こんにちは。
さて今回は。
部材到着から1週間。
だいぶオームメーターのソフトが仕上がってきたので。
JIG作って。
機能テストも兼ねて、機能紹介をしていきたいと思います。
現状、こんなんです。

ご注意!
これは、一般的なオームメーターではなく、「4線交流絶縁測定方式」なオームメーターです。
なので、絶縁確保しつつ、バッテリーの電圧とは別に抵抗値を測れますが。
一般的なオームメーターやテスターでは、出来ません。
最悪、バッテリーショート→事故コースになります!。
くれぐれも、ご注意下さい!。
まあ、起動するとこんな感じ。

現状スプラッシュスクリーン付けてますが、既にフラッシュメモリの92%とか使っているので、今後どうなるか予断を許しません・・・。
EUT、測定機器は、こんな感じに接続します。

電流と電圧を別々に測る、「4線測定式」なので、線が4本です。
まあ、やりざまは、Wikipediaとか見てくださいな。
参考URL:四端子測定法 - Wikipedia
起動後、デフォルトだと、抵抗値表示モードになります。

左上のバッテリーメーターは、電源電圧(リチウムイオン1セル想定)。
右上はキャリブレーション/MOD抵抗の設定値。
中央が抵抗値。
下は、設定されたMOD電圧に従い、電力、電流、及び設定電圧を出しています。
上下ボタンで切り替えることにより、表示を入れ替えられます。
電力表示。

電流表示。

決定ボタンを押すと、セットアップメニューに入ります。

上下で選択、決定ボタンで項目設定って感じ、設定用ボタンは3つです。

例えば、MOD VOLTAGEに入ると・・・。

使うMODの電圧を設定できます。
で、戻ると。

計算値が変わりますよ、と。
で、測定値には、オフセットをつけることができます。
メニュー「CALIBLATION」から。

「MANUAL SETUP」で。

+/-を振ることができます。

勘違い防止の為、主な画面にはオフセットの設定値を、右上に出しています。

で、例えばMODを電池の代わりに銅線でショートさせて、「それ自体の抵抗値」を測りつつ、値を引きたいときは。
自動設定できます。

現在の抵抗値を、ゼロ点と設定できます。

*サブミリ領域は、安定しません。
単位の切り替えも可能です。

まあ、ミリボルト表示。

使っている抵抗計、本来は1秒に1回のリクエスト、なのですが。
無効な値を無視する実装入れてあるので、保証外ではありますが、測定間隔を下げ、高速化することも出来ます。

で、こいつは本来、バッテリーの内部抵抗計です。
なので、バッテリーも測れます。
準備!。

程よく使い込んだ、VTC4を。

「INTREG」画面にすると、抵抗値と、測定電圧が表示されます。

内部抵抗高めだな・・・。
もちろん単位も切り替えられますが、まあ、これはミリオームのほうがいいかな?。

さて。
バッテリー込みで抵抗値測れるので。
「MODの抵抗値」を測ることも出来ます。
適当なアトマに、4本線ぶっさして、準備!。

手元にあったメカニカルMOD、「Rumble」を測ってみましょうか。

だいぶ放置してたので、端子が汚れきってます。

接続!。

測定用の電流は、装置側から与えられる為、この状態でMODをパフしても、電池から電流は流れません。
で、測定結果。

0.6オーム弱・・・。
・・・厳しいっす。
いかにもダメそうな感じ。
端子掃除してみましょう。

再測定!。

約0.18オームですか。
Rumbleが「爆煙に向いていない」の、なんとなく分かります。
実際どれくらい向いてないのか、確認することも出来ます。
「MOD REGISTANCE」に、MODの抵抗値を設定してあげると・・・。

表示モード「MODFEVER」で。

今測ってる抵抗値でパフしたとき、MODや電池がどれくらい温まるか、出してくれます。
0.6オームでRumbleをパフると、5W、MODが発熱しますよ、と。
まあ、こんな感じです。
で、実は弱点が・・・。
システムは全て5Vで動いているのですが、リチウムイオン電池の電圧は4V弱くらい。
昇圧してます。
が、リチウムイオン電池の電圧を、計測系に掛ける「パフ機能」をつけると。
FET実装だと、電流が逆流してしまいます。
・・・リレーかなあ・・・。
・・・いらないかなあ・・・・・・・。
ちょっとだいぶ悩んでたり。
まあこんな感じで。
楽しげなオームメーターが、できつつあります。
のんびりやらかしていきますよー。
以上です。
さて今回は。
部材到着から1週間。
だいぶオームメーターのソフトが仕上がってきたので。
JIG作って。
機能テストも兼ねて、機能紹介をしていきたいと思います。
現状、こんなんです。

ご注意!
これは、一般的なオームメーターではなく、「4線交流絶縁測定方式」なオームメーターです。
なので、絶縁確保しつつ、バッテリーの電圧とは別に抵抗値を測れますが。
一般的なオームメーターやテスターでは、出来ません。
最悪、バッテリーショート→事故コースになります!。
くれぐれも、ご注意下さい!。
まあ、起動するとこんな感じ。

現状スプラッシュスクリーン付けてますが、既にフラッシュメモリの92%とか使っているので、今後どうなるか予断を許しません・・・。
EUT、測定機器は、こんな感じに接続します。

電流と電圧を別々に測る、「4線測定式」なので、線が4本です。
まあ、やりざまは、Wikipediaとか見てくださいな。
参考URL:四端子測定法 - Wikipedia
起動後、デフォルトだと、抵抗値表示モードになります。

左上のバッテリーメーターは、電源電圧(リチウムイオン1セル想定)。
右上はキャリブレーション/MOD抵抗の設定値。
中央が抵抗値。
下は、設定されたMOD電圧に従い、電力、電流、及び設定電圧を出しています。
上下ボタンで切り替えることにより、表示を入れ替えられます。
電力表示。

電流表示。

決定ボタンを押すと、セットアップメニューに入ります。

上下で選択、決定ボタンで項目設定って感じ、設定用ボタンは3つです。

例えば、MOD VOLTAGEに入ると・・・。

使うMODの電圧を設定できます。
で、戻ると。

計算値が変わりますよ、と。
で、測定値には、オフセットをつけることができます。
メニュー「CALIBLATION」から。

「MANUAL SETUP」で。

+/-を振ることができます。

勘違い防止の為、主な画面にはオフセットの設定値を、右上に出しています。

で、例えばMODを電池の代わりに銅線でショートさせて、「それ自体の抵抗値」を測りつつ、値を引きたいときは。
自動設定できます。

現在の抵抗値を、ゼロ点と設定できます。

*サブミリ領域は、安定しません。
単位の切り替えも可能です。

まあ、ミリボルト表示。

使っている抵抗計、本来は1秒に1回のリクエスト、なのですが。
無効な値を無視する実装入れてあるので、保証外ではありますが、測定間隔を下げ、高速化することも出来ます。

で、こいつは本来、バッテリーの内部抵抗計です。
なので、バッテリーも測れます。
準備!。

程よく使い込んだ、VTC4を。

「INTREG」画面にすると、抵抗値と、測定電圧が表示されます。

内部抵抗高めだな・・・。
もちろん単位も切り替えられますが、まあ、これはミリオームのほうがいいかな?。

さて。
バッテリー込みで抵抗値測れるので。
「MODの抵抗値」を測ることも出来ます。
適当なアトマに、4本線ぶっさして、準備!。

手元にあったメカニカルMOD、「Rumble」を測ってみましょうか。

だいぶ放置してたので、端子が汚れきってます。

接続!。

測定用の電流は、装置側から与えられる為、この状態でMODをパフしても、電池から電流は流れません。
で、測定結果。

0.6オーム弱・・・。
・・・厳しいっす。
いかにもダメそうな感じ。
端子掃除してみましょう。

再測定!。

約0.18オームですか。
Rumbleが「爆煙に向いていない」の、なんとなく分かります。
実際どれくらい向いてないのか、確認することも出来ます。
「MOD REGISTANCE」に、MODの抵抗値を設定してあげると・・・。

表示モード「MODFEVER」で。

今測ってる抵抗値でパフしたとき、MODや電池がどれくらい温まるか、出してくれます。
0.6オームでRumbleをパフると、5W、MODが発熱しますよ、と。
まあ、こんな感じです。
で、実は弱点が・・・。
システムは全て5Vで動いているのですが、リチウムイオン電池の電圧は4V弱くらい。
昇圧してます。
が、リチウムイオン電池の電圧を、計測系に掛ける「パフ機能」をつけると。
FET実装だと、電流が逆流してしまいます。
・・・リレーかなあ・・・。
・・・いらないかなあ・・・・・・・。
ちょっとだいぶ悩んでたり。
まあこんな感じで。
楽しげなオームメーターが、できつつあります。
のんびりやらかしていきますよー。
以上です。