こんにちは。

さて今回は。
ちっこいアトマのレビューでもしてみようかと。
Norbert Origin 16mmのTank。

電子タバコを運用すると、いろいろ病気に罹るリスクがあります。
その中でも比較的マイナーではありますが、確実に悪質な病気に、「ちっこいもの愛でたくなる病」があります。
世の中のトレンドは、22mm!、ボックスMOD!、更に出力・容量稼ぐためのデュアル!、でかいバッテリー!とかなんとかなのですが。
ちっこくて、それでいて美味しくて、工夫のしがいがあるミニマルな電子タバコシステムに魅力を感じてしまうと、トレンドから外れてるので結構苦労する羽目になったりします。
が、、、時々素敵な製品が現れるので、油断は出来ません。

で、そんな素敵な製品。

Originのちっこいタンクです。
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 VAPCHKさんで購入。
 URL:http://www.globalchk.com/archives/13670

構造は、いわゆるコットンベースのRDAにタンクをつけてみました、的な最近流行りの感じを目指しているっぽいです。
ナブラさんとかと、目指してる方向性は一緒っぽいです。
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 *Promistさんから画像借用

ただし、ベースがOrigin16mm、「ちっこくておいしいRDAにタンクをつけてみました」な方向性!。

まあ早速分解。
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 左から、デッキ、エアフローベース、エアルローコントロールリング、タンク接続用スレッド、リキッド供給用デルリンチップ2本、チムニー&タンクベース、タンクです。

デッキは・・・
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 BFピンが無い以外は、Origin16mmと全く一緒に見えます。
これ単体ではデュアルコイルでもビルドできますが、片側がリキッド供給ピンで埋まるため、タンク運用ではシングルコイル運用となります。

エアフロー周り
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Originお約束のリングで穴の大きさを選択する系です。
Originお約束で穴の大きさは4種類。
但しシングルコイル専用なので、対向穴はありません。

チムニー&タンク
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いかにも怪しい2本のネジ穴がある以外は、ふつーのチムニーです。
トップからリキッド入れられる的なギミックは、 残念ながらありません。

このネジ穴には、リキッド供給ピンがおったちます。
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 VAPECHKさんの商品説明では、「セラミック」って書いてありますが、どうみてもプラスチックです。
PICOのチムニーパーツと同じ素材っぽいです、不透明の方のヤツね。
片側ネジ、片側はノコギリ山、そして中は中空のが、2本です。

 チムニー部分は、Oリング保持でタンク接続用スレッドを取り付けます。
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 ここがスレッドじゃなくてOリングなのには理由があるのですが、、、。

全体をまとめると、こんな感じ。
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 左から接続は、Oリング、スレッド、Oリングとなります。
デッキアクセス、タンクアクセス、及びドリップチップがOリング接続となるため、運用中にドリチを弄るべくすっぽん!とかやらかすと、変なとこがご開帳して「だばー」となる危険性があります、というかやらかしましたw。

タンク部分はこんな感じ。
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タンクを上下Oリング支持、そしてスレッドパーツもOリングですよん。
リキッド供給ピンとタンクはプラスチックのため、柑橘系やシナモン系のプラスチック苛めるリキッドは、使わないほうが幸せかと。

組み立てはこんな感じですね。
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タンクには上下があり、Oリングが当たる上下はちょっと絞ってあります。
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タンク部分組み立てると、こんな感じ。
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一度組み立てちゃえば、洗う時以外はOリングと格闘しないでOKです。

さて、ジュース供給ですが、ピンをこんな感じにおったてて、デッキへ供給します。
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 ちょうどこの2本のピンが、本来デュアルコイルいけるベースの「1つのコイル部分」にハマり、リキッドを供給していく仕組みになっています。
なのでデッキはデュアル対応でも、シングル専用となるわけです。

で、スレッドパーツを嵌めるわけですが。
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この時、使いたいエアフロー穴を予めリキッド供給ピンと逆側にセットしてあげて、嵌める必要があるみたい。
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だからここ、Oリングで回転可能になっとるみたいです。
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はめると、ベースキャップ接続部分ができます、ここがスレッドになってます。
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完成したタンク部分を横から、Originといえばフィン!なのですが、このタンクシステムだとフィン要素0です。
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あとはベースに嵌めこむだけ。
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前述のとおり、コイルの反対側にリキッド供給ピンがくるように、ね。
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で、リキッド供給ピンの高さ的な位置関係は、、、。
タンクには段差があります。
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 供給ピンは、この段差とほぼツライチになってます。
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キャップのみ被せると、丁度段差部分とベースのトップ部分が当たるようになっています。
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なので、ベースから見ると、お皿の際からジュースが供給される感じですよん。
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 ドリッパーだといわゆる「ジュースウェル」の部分には、リキッド供給ピンが被らないってことです。

さてビルド。
カンタル27Gを3mm、6巻くらいでいってみますか。
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なんとなく縦ビルド、横でも全然いいと思うw。
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 デッキはデュアルコイルのと一緒なので、ワイヤー穴は贅沢にも4本づつ開いています。
まあ使いやすいところで使うのがいいかと。
Originなので、1.5mmの六角レンチを使い、イモネジでワイヤー固定する方式です。

今回は内側の穴を使ってみました。
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 歪んでる!。

んで焼き入れて整形して。
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コットン適当に詰めて。
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ぶわっとします。
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初回ビルドでは、この写真だと右側の、「リキッド供給ピン」側に、ほとんどコットン入れ込まなかったのですが、漏れませんでした。
なかなか不思議構造ですが、結構考えられているのかも。

タンク側のリキッドチャージは、リキッド供給ピンを一つ外して。
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ちゅーとやります。
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穴は結構大きく、スポイトじゃ厳しいかもですが、ユニコーンボトルなら余裕です。
残ってる方のリキッド供給ピンが空気穴として働くため、スムーズにリキチャできます。

キワキワまで入れてみましたが、大丈夫そうです。
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PICOとかとは違い、リキッド入れたらタンクが透明に!な仕様ではありません。
 
んで、タンクを下にして、空気穴とリキッド供給ピンの位置を確認しつつ、ベースをはめこみます。
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 無事完成、こんな適当なのでも、漏れませんでした。
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さ、MODに乗っけてみましょう。
乗っけるMODは、JM16。
1年以上スレッドがガッチリ食い込んでて、別アトマが外れなくて使ってなかったのですが。
カケルさんが外してくれました、素敵です。
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さて味ですが。
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14500バッテリーでちゅーちゅーしてみました。
今回は縦シングルビルド、マイクロコイル気味、カンタルで約1.4オーム。
空気穴は一番ちっこいのです。
ジュースはタークスさんのポイズンをチョイス。

・・・物凄く味が濃くでます。
ちゅーーー、て感じで吸いますが、味の濃さにむせる勢いです。
温度は低いですけれども。
煙も全然出ないですけどれども。 
まったりフレーバーを楽しむ、ではなく、味の濃さをゆっくり楽しむ、そんなアトマイザーかなと。
もちろん空気穴を広げてやれば、まったり方向へ調整が可能っぽいですが。

で、もちろん。
素敵なのはサイズ感。
16mmのチューブMODを合わせると、もうなんか素敵な精緻具合です。
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Microstickとも相性バツグン、空気穴塞がれて悲しくなることもありません。
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ただし高さが絶妙すぎて、Microstickに齧りつくような吸い方になっちゃいます。
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 ほんと、Origin22mmをちっこくしたような、素敵な佇まいです。
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Charingあたりを使えば、22mmMODなどにもFITしそうですが、Originのフィン成分は無いため、結構印象違うかも知れません。
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Origin並べるとこんな感じです。
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 (比較的)爆煙ドリッパーとしてのOriginV3。
ドリッパー構造でありながらタンクで楽しめるOririnTiny。
そしてBFで普段運用なOririn16mmBF。
三者三様、夫々のシーンで楽しめる感じ。 

予め仕込んでおけば、「ちょっと一服」をスマートに出来る、そんなアトマイザーです。
味が濃く出ますが、ぶわーっと煙を出すものではありません。
がんがん吸うのには向いてませんが、気分転換のスイッチ用としての電子タバコ運用をする場合、ちびちび飲みながら吸う場合、またチッコイもの大好き病に羅患している場合は、オススメな感じ!。

以上です。