こんにちは。

さて今回は。
メカMODで、オイタするときの注意点と。
まあ、まとめたチャートを、作ってみました。

こんなんね。

カレントチャート

まあ、解説していきますー。

さてそもそも。
元々、電子タバコをリビルドするとき・・・。
「0.3オーム以下のビルドなんて、死ぬ気?」とか。
言われています。

yuuc

んが。
まあ巷では、メカMOD用に、0.1オーム切るようなビルドをやらかしてたり、してますよね。
merebuild


この辺になると実は、「電池が放電する電流値」よりも、気にしなきゃならんとこ、あるのです。

それは、「MODの発熱」。

まあ、「MODの抵抗値」と言ってもいいでしょう。

そもそも、「MODによって強さが違う!」とか、MOD自体の抵抗値がMODによって違うから起きているのですが。
まあ、そんなお話です。

まず。
電池は、「取り出す電流由来」で爆発したりするのではなく。
「発熱」によって爆発します。

電池は内部抵抗を持っており、内部抵抗の発熱がヤバい=最大許容電流、となります。
モノが発熱なので、「連続放電」と「パルス放電」で、許容できる値が変わるのですね。
そのへんは、こちら:
 URL: http://ecig.eucaly.net/archives/12744477.html

で、もちろん、MODにも抵抗成分があります。
勿論数オームとかそういう単位ではありませんが、まあ少なく見積もっても0.02ohmくらいは抵抗成分を持っているみたいです。
もちろんMODの構造によっても、異なります。
そのへんは、こちら:
 URL: http://ecig.eucaly.net/archives/12615193.html

で。

電池+MOD+アトマイザーコイルは、「直列」に繋がっています。
なので、電流は変わらず、電圧がそれぞれの抵抗値によって変わってくる感じ。
例えば、電池+MODが0.1ohm、アトマイザーコイルが1ohmで、18650を1本使いのメカMODの場合。
全体は「4.2V」の電圧がかかり、それが「0.1+1ohm」、つまり「1.1ohm」の抵抗を受けて流れてる感じ。
なので電流は、オームの法則より、「I=V/R」、つまり「4.2 / 1.1」、まあ「3.8A」流れます。
電池+MODは0.1ohmなので、電圧的には「V=IR」から「V=3.8 x 0.1」、「0.38V」。
アトマイザーは1ohmなので、「V=3.8 x 1」、「3.8V」かかります。

発熱的には、電力「W」は「電圧x電流」なので。
電池+MODは「1.4W」、アトマイザーは「14.4W」になります。

・・・結構、実は、MODと電池で消費しちゃってたりするのです。

なので、ありがちな、こんなチャート。

bchart
結果的にウソになっちゃってるので、ご注意を。
1Ωんとこ、「4.2A」になってるけど、電池+MOD抵抗値が0.1Ω乗ってると、上記の様に「3.8A」になるので。
特に、低抵抗領域だと、このまま信じるのは危険です。

さて。

特に低抵抗領域に着目したのが、以下のチャートです。

カレントチャート

チャートY軸、左側が「電池+MODの抵抗値」。
チャートX軸、下側が「アトマイザーコイルの抵抗値」です。

チャートは3つあり。
上から、
「バッテリー放電電流」
「電池+MODの消費電力」
「アトマイザーコイルの消費電力=実際の出力」
になります。

電圧は4.2V、つまりリチウムイオン電池1本で計算しました。
負荷による電池電圧の低下は、電池の内部抵抗由来なので、除外してあります。

電池とMODの抵抗値ですが、大体以下な感じを想定

0.05 ohm : 新鮮な電池に、本気なMOD(銀コンタクト+厚めの銅ボディとか)
0.08 ohm : 普通のメカMOD (22mm径のステンMOD的な)
0.1ohm : ラフに使った場合 (端子の掃除サボったりね)
0.2ohm : 構造が複雑なメカMOD (テレスコだったり、スタビ巻きついててボディが薄いのとか)

電池は、みんなだいすきUS18650VTC4が、まあだいたい最大0.02ohmくらい。
へたってくると0.035ohmくらいになります。
電池+MOD抵抗値なので、電池の内部抵抗は加算されている状態、てイメージ。

危険領域として、電池放電が25A以上、電池+MOD発熱量が30W以上に、赤く色つけておきました。
また、「実際の出力」がかなりブレておりますが、これが「このMODが強い!」現象です。

まあオイラは、あんまデザインセンスないので、こんな感じで。
ご参考になれば!。

以上です。