こんにちは。

さて今回は。
今時の電子タバコ、高級テクニカルMODにありがちな、「PCに繋いでなんかする」為のPCを、作っていきたいと思います。
キーワード:ちっちゃく安価に!。
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さて。

そもそも電子タバコは中国が熱いです。
で、最近のテクニカルMOD基板は、PC必須とか、PC無いと設定出来ない項目があるとか、よーあります。
特にDNA200ね。
しかし中国、、、WindowsPCが全盛、まああとはAndroidか。
Macとか、ほぼ見かけません。
テクニカルMODは、まあたいていUSB接続でプログラミングするため、WindowsPCがもてはやらされるのです。
・・・日本だとMacユーザや、そもそもPC持ってないユーザさんが多い気もしています。

例えばMacでWindows走らせるには・・・。
・Parallels Desktop + Windowsのライセンスで仮想化環境作って動かす
・bootcamp + Windowsのライセンスでデュアルブート環境作って動かす
がありますが、前者はParallelsだけで6000円くらいかかり、更にどっちもWindowsのライセンスが必要です。
Windowsライセンス、モノにもよりますが、まあ1万以上はするかなと。
・・・んじゃそもそも、Windows搭載の安物PC用意したほうがいいんじゃね?というのが、まあ今回の記事のもひとつの、ご提案。

で、、、。
オイラは、なんか時々、DNA200のプログラミングを頼まれます。
まあお店にPC持ってきて、なリクエストなのですが。
今まで、VAIOのTypePを使ってました。
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 が、こいつの登場は確か2008年。
一般企業のPC耐用年数を2周ほど回っている、骨董品です。
なんせ最初に入ってたOS、Vistaですし。
WindowsUpdateも数日単位、そして電池も数十分しか持ちませぬ。
なので必ずACアダプタだのも持ち歩くのですが、小さいとはいえ1kg単位の重量増加。
ちと厳しいなと。

つーわけで。
ちっこくて、まあそれなりに使えるPCを、探したりしてました。

家ではデスクトップPCにつなげ、快適なプログラミング環境を構築しております。
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 んが、こんなの、持ち歩くわけにはいきませぬ。

なので候補としては・・・
・ちっこいの
・やっすいの
・それなりの
と定義。

あんま最新とか追わず、妥協して頑張ることにしてみました。

秋葉原のお店を何軒か回ったのですが、まあターゲットは「Windows Tablet」です。
ホントはスマホサイズがいいのですが、残念ながらスマホWindowsは「Windows Mobile」、PCソフトは動きません。
そして、現状、タブレットの本流はどーやら10インチ程度~になってるみたいで。
高性能なんだけど、600gとかあるし、結構デカいのよね・・・。

いくつか探しまわって、比較的マトモそうなのをSofmapで捕獲。

KEIANの、「KVI-70B」というヤツ。
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 Amazonリンク:KEIAN KVI-70B

画面7インチで1024x600、メモリ1GB、SSD16GBという、ろくでもないスペックですがまあ、電子タバコ用にはこれでいいかなと。
まあお値段は1万しないくらい。 
なにより素敵なのは、「充電がマイクロUSB」なのと、「重さが300gを切っている」ことです。
ちっこいの!。 
んでこの値段でWindows10です!、Homeですけどまあ、PCそのまま使えます!。

どーん。
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早速セットアップ!。
・・・SSD容量が少なすぎて、標準ではWindowsUpdateが走りきりませぬ。
余ってた64GBのMicroSDをぶっさして、なんとかアップデート、無事1511バージョンになりました。 
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まあこの後はノリノリで。
Windows10はタブレットモードなるモノがあり、悪名高きWindows8みたいに、タイル状にスタートメニューを並べることができます。
どーん。
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必要最低限のアプリと、EScribe、SXi-Q、そしてEvicVTCのFWアップツールをセットアップしてみました。

画面が小さいとは言え。
SXi-Qも。
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EvicVTCも。
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ちゃんとマトモに動きます。

大きさはこんな感じ。
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 スマホより一回り大きいくらい。

手持ちのNexus7 2013よりも・・・。
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 ちっこかったりします、素敵!。

 中身は普通のパソコンなので、タブレットらしからぬPC画面も出てきます。
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 アプリ入れないと中身弄れないとか、iTunes繋いでゴニョらないとファイル入れられないとか、そんなことは勿論ありませぬ。

裏面はこんな感じ、まあ梨地です。
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インターフェースは簡素です。
充電兼用のUSB、HDMI、そしてTF(MicroSD)スロット、まあこのへんはタブレットだのスマホだのと近しいですね、WindowsTabletだしね。
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さて、WindowsTabletを電子タバコで運用するにあたり。
いくつかの注意点と、便利ツールを、紹介しておきます。

WindowsTabletにはいくつか種類がありますが、ちっこいのはスマホのように、USBが「MicroB」1つしか出ていません。
USB一つで、充電とUSBを兼ねてる仕様です。
そしてUSBには、ホスト側の「A」、制御される側の「B」の違いがあります。
TabletもMODも「B」、、、だとつながらないのですが、そこは「OTG」という仕組みがあり、特殊なケーブルを使うことで、つなぐことが出来るようになります。
大抵のTabletにはケーブル入ってるので、まあつなぐとこうなります。
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そしてTablet側とMOD側を間違えないように接続すればOKです。
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Tabletについてきたケーブルのほうを、Tablet側にね。

まあ多少不格好ではあるので、直結構造のケーブルもあったります。
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 Amazonリンク:OTGケーブル

まあこれでプログラミング可能になりますが。
USB対応テクニカルMODの場合、USB繋ぐと問答無用でMODの充電を開始するモデルが多いです。
そのまま使うと、、、TabletのバッテリーがガンガンMOD側に吸われてしまいます。

そこで、TabletにUSB接続しつつ、充電出来るようにするブツが、あったりします。
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 Amazonリンク:OTG HUB

ケーブル単体なら数百円程度ですが、こいつ、標準規格ではないので、きちんと電源が分離されているHUB形式のほうをオイラはお勧めします。
まあそして、オイラは敢えて2500円くらいの、マルチメーターついてたほうをチョイス!、理由はなんかカッコイイから!、ついてないのは1800円位なので、普通はそっちを選びましょうw。 

まああとはMicroSDくらいですか・・・。
そのまま使うのであれば必須ではないですが、やっぱ容量厳しいので、あったほうがいいかも。
WindowsUpdateも視野に入れる場合は、32GB程度は突っ込んであげてくださいな。
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 Amazonリンク:MicroSD

まあ今回は、ちっこいPC前提で、かなりスペックを犠牲にしまくってますが。

例えばTVをお持ちの場合、スティック形状のPCを使うというテもあります。
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  Amazonリンク:ドスパラスティックPC

但しこいつ使うには、キーボードとマウスも必要になります。
あと、放熱設計がおしなべて悪いので、動画再生をずっとやらかすとかには、あんま向いてないかも。

また、今回は激安タブレットでがんばりましたが、もう1万くらい出せば、それなりのスペックのタブレットも普通にあります。
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  Amazonリンク:マウスコンピュータのタブレットPC

画面も広く、メモリも2倍、SSDも2倍なので、まあ快適でしょう。
が、値段も2倍・・・。って1万が2万になるだけですが。
現状、タブレットなどでよーつかわれる「Atom」というインテルのCPUは、「Cherry Trail」というのが最新です。
残念ながら今回オイラが買ったのは、「Bay Trail」という古いのなのですが、まあちょっとマシなの狙う場合は、CPUの型番とかも気にしたほうがいいかも知れません。
また、9インチ以上の多くのタブレットでは、充電端子がUSBとは別にあります。
この場合、OTG充電用のHUBとか用意しなくても、MOD充電しながらタブレットも充電できるので、使い勝手は上がるかもしれません、がACアダプタがなあ・・・、まあトレードオフです。

ちなみに今回はプログラミング専用なので、マウスもキーボードも用意しませんでしたが、中身は普通のWindowsなので、勿論マウス・キーボード繋げれば普通にPCとして使えます。
USBが少ないので、使うなら上記のOTG USB HUBを使うか、Bluetooth接続のものを試してみて下さいな。

以上です。