こんにちは。

さて今回は。

ここ数日、Evolv社が、新型基板「DNA75」の。
情報を出してきています。
dna751

現時点提供されている、データシートなどから、DNA75を解剖していきたいと思います。
なお、実機無く、ただのWeb情報からの憶測記事になります。
間違ってるかもなので、その辺考慮の上で!。
では、いってみましょ!。

まず外形から。
DNA75は、ながっほそい基板です。
dna752


DNA200っぽい感じですね。
DNA 200の外形と、比較してみましょうか。

これがDNA200。
dna753
 
メカに詳しくないので、図面の表記から形状互換があるかどうか占えないのですが。
一応、TIFベースでの比較では。
dna75d
DNA200のバランス端子部分を除き、形状互換自体はありそうです。
左がDNA75、右がDNA200ね。

例えば、DNA200のMODからリポ抜いて、18650シングル突っ込んで、余った領域にBFなり510スレッド埋め込みなりやる、とかいう夢も、それなりに広がっている気がします。

次、機能的な部分。
dna75e
DNA200、及びDNA40とさらっと比較すると:
dna75f
まず目立つのは、DNA75はDNA200やDNA40に比べ、効率に劣ること。
また、電池への要求電流が大きいことです。
そして、DNA40に比べ、出力出来る最大電圧が落ちています。
このことから多分ですが、DNA40では反転型の昇降圧DDCを、DNA200では非反転型の降圧DDCを使用していましたが、DNA75では非反転の昇降圧DDCで組んである、と予測します。
また、出力による効率変化のグラフがデータシートにありませんが、DDCは低負荷時のほうが効率が悪いもの、みたいです。
この効率、無駄になる15%分は、基板の発熱として消費されるので、ひょっとしたら排熱等、考える必要があるかも知れません。

最大入力電流に28Aを求めるため、ちょっと高級なバッテリーを要求しています。
US18650VTC4でギリギリOK、みたいな感じかな?。
ただし、並列(パラレル)バッテリー運用の場合は、低い出力のバッテリーの組み合わせでもOKですよん。

次にデバイス配置的な要素を。
多分ですが、構成はこんな感じかと。
dna75g
DNAシリーズは、従前、FETは下面電極型のものを採用していましたが、今回は足が出ている構造のパッケージ品を使っています。
これは、最大電流の高いFETを選定したからではないか、と予測します。
データシートではCPU型番など追えませんでしたが、まあ多分DNA200とかとCPU自体は一緒だと思います。

さて、効率がアレなので。
発熱部分があるように思います。
怪しいのはココかと。
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同じ75Wを発生出来る、evic mini VTCなどは、この領域にヒートシンクを実装しています。
DSC02294
ひょっとしたら、小型のヒートシンクをつけてあげると、いいかも知れません。

さて次、お楽しみ項目、LEDです。
DNA75は、LEDがこの位置に実装されとります。
dna758
Fireボタンの右の、白い4ピンのものがLEDです。
LEDは、eScribe上で設定できます。
dna759

使われているLEDですが、かなりちっこそうです。
ロームのピコレッドあたりかな?。
dna75h
もし配線伸ばして、普通のLEDなどつける場合は、上記が参考になるかも知れません。

あとはまあ、拾い物画像などからちょこちょこと。

最大電力は、以下の表ベースみたいです。
dna756
おおむね0.5オーム以上は、75Wかけられませんよ。

DNA伝統の左側の3列表示は、DNA200相当にカスタマイズが可能なようです。
dna755

eScribeのデバイスモニター、DNA200に比べると、バッテリー回りがシンプルです、まあ当たり前か。
dna75b
そしてこの例見ると、、、。
残念ながら、DNA200と、温度管理時の挙動は、あまり変化してないように見えます。
最近の温度管理MODに搭載されている、予測型の動きではなく、あくまで現在の抵抗値からの演算型。
まあ、evolvの特許にそう書いてありますし、ここはイジらないのかな?。
但し、ファームアップなどで挙動が変わっていく可能性もあります。

そしてCPU近傍に、チェックポイントがあるようです。
dna75a
製品版ではレジスト掛けられてるかもですが、まあ残ってる気もします。
例えばLEDの線とか、外部IOとかが出てたら、ちょっと楽しいかも知れません。
JTAGとかシリアルとかいう残念方向の可能性も、まあありますがw。

最後に、昨日FBで投稿した内容を転記しておきます。
あくまで昨日現在の情報です。

・DNA200用のファームもアップデートされてるみたい。
・DNA200適用時、最大電圧が9Vから9.2Vになるみたい。
・プログラム可能なマルチカラーLEDを搭載、多分Fireの下
・防水ボタン採用
・内蔵充電器はMAX 1A
・入力電圧は3~4.2V、1セル専用ね
・1W~75W、0.2V~6V出力
・推奨コイル抵抗は温度管理0.15、非管理0.25オーム、おおむね0.5オーム以上だと最大出力かけられなくなっていきます
 *最大電圧が6Vだからかな?。
・eScribeによるPC設定対応
・外部スイッチはFireとUpDownの3つ、まあかわらんね
・電源系入出力はバッテリ+-とアトマイザ出力、GND
 *極性はいまんとこ不明
・バッテリーはシングル18650を使え、複数運用時はパラレル接続しろだって
・DNA200とDNA75のeScribeは共用
・4月25日アップデートがあるらしい、1.0.51らしい。
・が、現地点では入手不可になっているらしい、トラブルか誰か先走って出したか、、、。

現状の情報ソースは以下な感じ。
evolvのフォーラムも、昨日?からDNA200とDNA75に分けて管理されとります。
dna75i

evolvフォーラム:https://evolvapor.forumchitchat.com/categories
DNA75ページ:http://evolvapor.com/dna75.php

以上、駆け足での紹介になりますが。
まあDNAシリーズの正常進化?系。
基板デカくてLEDとかついててPC持ってないと設定変更できなくて制御も今となっては古い?かもですが。
まあDNA200の最大の弱点だった、「電池設定」が無くなった分、多少はMODにも組み込み易くなったのかな?と。
様々なMOD基板が最近出てきておりますが、MODDERさんが果たしてDNA75を使ってくるのか、またどんなステキなインストールをしてくるのか、オイラは楽しみです。

以上です。