こんにちは。

さて今回は。
このブログ初の、「商品提供を請けたリキッドレビュー」を、書いていきたいと思います。

ターゲットは、こいつです。
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MK-LABの、Koi-Koiブランド、Moon Light (月見) だそうです。

*ご注意!:
 このレビューは、「商品提供型レビュー」になります。
 アフィリエイトなどは仕込んでおりませんが、バイアスが掛かっている可能性があります。
 予め、ご了承下さい。 
 って、この内容でバイアスも何も無い気がしますが・・・。

まず、前提として。
オイラは、ぶっきーで、味オンチです。
なので、このブログは、やけに仕組みだの機械使ったMOD製作だの出てきますが、アトマイザーのビルドだの、リキッド評価だのは、ほぼ無い、感じなのです。
えぇ、、、避けているのです。

・・・というお話を、伝えていたのですが。
fbmes

なんかぶっこまれてきました!。
これはもう、やるしかないかな、と。

んで、木曜に、無事着弾。
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んが、、、金曜日はお仕事、土曜日は一日中レーザーと格闘してた為、レビューが遅くなってしまいました。
申し訳ない。
確か発売、14日よね?、違ったっけ・・・。
まあなので、わざわざ発売前に送ってもらったのに、ギリギリになっちゃいまして、誠に申し訳無く・・・。

では早速、スペックの確認と、レビュー環境を構築していきましょう。

開封!。
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まず組成の確認。
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まあおおざっぱに、VG7割、PG3割の、いわゆる「今時の味重視系」な、感じです。
単純に足すと100%になりますが、もちろん、「香料成分」が含まれており、そいつを上手く炊く為に、このリキッドがどのような挙動をするのか、それを今回はレビューしてみようかと。

比較対象として、VG多めで味が無い、そして我が家で余りまくってる「LEON」のグリセリンを用意しました。
noumu


では、早速環境を構築していきます。
使用する機材は、こんな感じです。
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・アトマイザー なんだろ?FTかなんかのクローンだと思う、一応テスターで抵抗分を持ってないこと確認済
・ MOD Lostvape eFusion 201602ファーム ワット管理モード
 *DNA200 201602ファームは、ワット管理モードの場合、プリヒート動作を行いません。

ビルドには、Promistのナノクラプトン、 0.3mmを、、、。
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切断せず、3.5mmスペースドな感じで。
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9巻、ですね。

抵抗値は約2.5Ω。
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コットンは、資生堂クレドボーにしてみました。
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表面剥いだりはしていません。

測定機材は、Seek Thermal。
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本来は、スマホへ直接取り付ける系な機材なのですが、USB延長ケーブルを用い、3Dプリンタ出力失敗品をベースにし、固定することにしました。

計測環境は、こんな感じです。
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スマホ用のフレキシブルアームを使いSeek Thermalを固定、Seek Thermalのピントはテレ端に合わせてますが、この距離では多少ボケちゃいます。
この写真撮った時にはまだやってませんが、MOD下にマスキングテープでマーカーを打ち、MODを動かしても再現性が保てるようにしました。

まず、LEONグリセリンから。

こんな感じに、ひたひたにし、浸潤するまで数分放置しました。
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んでファイアー、15W設定です。
 
140度近辺まで上がった後、暫く維持、 目視の限り160度を超えて190度近辺まではドライヒット領域です。
190度から200度→220度にジャンプしていますが、ここでは加熱しすぎて発火している領域です。
このことから、LEONグリセリンは、140度程度で安定して発煙し、安定領域に時間軸的な変化が少ないことが考察出来ます。

さて、コットンを取り替え、ドライバーンして・・・。

次に本命、Koi-Koi Moon Lightを・・・。
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こんな感じに、やっぱりヒタヒタにして、数分放置しました。
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まず15W!。

最初はLEONグリセリンと同じく、140度程度で安定しますが、数秒後に120-110度領域に落ち込み、140度領域と120度領域を行ったり来たりします。
途中の80度まで落ちているところは、10秒プロテクトに引っかかった所なので無視頂くとして。
更に炊いていくと、160度領域で再度少し安定し、目視の限り、180度近辺でドライヒット、200度を越えた所で、230度にジャンプしていますが、ここで発火していました。

ちょっと15Wだと、全体のキャラクターを掴むのに時間がかかり過ぎる印象なので、倍の30Wで試してみました。

つーわけで、30W!。

写真撮ったりしてたのでちょっと冗長ですが、上記の変化が数秒の領域内で起きているのが分かります。
一度140-150度領域に上がった後、120度領域に落ち込み、160度領域から190度領域に行き、200度を越えた辺りで230度近辺にジャンプしています。

ちなみに撮った写真は、こんなの。
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いや、燃えてるよ、ってね。

LEONグリセリンとKoi-Koi Moon Lightを比べ、まとめますと、こんな感じです。

LEONグリセリン:140度近辺で安定
Koi-Koi Moon Light:140度近辺で一度安定、その後120度領域に落ち込んだ後、140度領域→160度領域となる

140度領域から120度領域に落ち込む理由は、良く分かりませんが、まあ140度領域と120度領域、140→160度領域で「味」は違うのだろうと推察できます。
つまり、Koi-Koi Moon Lightは、少なくとも「3つ」の「味」を、持っていることが分かります。

また、一度温度が落ち込む、つまりリキッドの要求熱量が上がるので、温度管理で運用すると、120度領域で、一度出力が上がると予想します。
なので、非温度管理運用時と、温度管理運用時では、味わいが変わるリキッドなのかな?、と予想します。

このリキッドを楽しむ際は、「味が3つあること」を意識して味わってみると、より楽しく味わえるのかな、とか思ったり!。
もしテイスティングする機会がある場合、気をつけてみると、楽しいかも知れません。

なお、ここで言う温度は、「摂氏」で、且つ「リキッドが発煙している部分」の温度です。
コイル温度ではありません。
温度管理に適用する場合は、かなりのズレが発生します。
詳細は、こちら: http://ecig.eucaly.net/archives/4787739.html
ご留意を。

以上、実は。
リキッド温度測定に関しまして、機材を揃えて満足してた節がありまして・・・。
データや測定環境・手法に、定量的な要素が無い状態なのですが。
まあせっかくなので、測ってみた次第です。
ご参考になれば、嬉しいです、、、。

以上です。