こんにちは。

今回は、アトマイザーのレビューにチャレンジしてみようかと。
ターゲットは、「Markbugs GEM Titanium」。
DSC02196
VAPECHKさんで購入、割りと高額でした・・・。

導入の背景:
オイラは、ブッキーです。
致命的なのは、KayfunやFogger、Microattyなどの、「スレッドに溝が切ってあってそこからコットン経由でリキッドを吸い上げる」系のアトマイザー、うまくビルドができません。
だばーってなります。
gemc01
gemc02
こういうのね、、、。
 *画像はGabishさんのブログから引用、ココです。

タンクアトマイザーで、初めて上手く行ったビルドが、Subtank Mini RDAの新しい方。
これはスレッド穴ではなく、チムニーの穴からコットンをひょろっと出してリキッド浸透させる方式です。
そしてそいつ繋がりで、picoにも手を出しました。
こいつも上手くビルドできるのですが、なんか相性が悪く、、、。
・抵抗値が安定しない、つーか良くアトマを見失う
・時々だばーっとやらかす
・リキッドチャージ用の穴が微妙に小さく、使っているユニコーンボトルでのチャージが面倒
・プラタンクなので、愛用しているPopartとの相性が心配
よって、現在は主力から外れている状態です。

んでまあ、ぼーっとWeb散策しているときに。
VAPECHKさんのサイトで、こいつを発見。
ちょっと高いなー、と思いつつ、勢いで発注してしまいました。

九州から1日後に無事到着、とりあえず仮ビルドして楽しんだ後、本格ビルドをしようかと。
・・・ついでにレビューしてしまおうかと、思いまして、こんな事態に・・・。

んじゃ早速。
缶ケースに入ってやってきます。
DSC02150
いきなりケースが多少潰れてますが、きにしなーい。

このアトマ、部品が多く、様々な運用手法があります。
・510接続と、ハイブリッド接続
・Pylexガラスタンクと、チタンタンク
・21mm運用と、22mm運用
このへんのコンフィグレーションは、画像過多の素敵なマニュアルが、Webにあります。
http://markbugs.com/GEM+RTA.pdf

まあなので、部品点数が多いです。
こんな感じ。
DSC02151
同じような部品が多いですが、完全な予備部品は、パケ袋の中のネジパッキン類と、ガラスタンク1つだけです。

では早速。
デッキ部分はこんな感じ。
DSC02152
 仮ビルドという名の昨晩待ちきれなくてがしがしやったビルドで申し訳ない。
ネジはマイナス頭、ポジティブ電極はかなり控えめな絶縁の上に載ってる状態です。
基本、ポジティブネジ以外は全部ネガティブって感じです。
変態ビルドには向かないと思います。

こいつを受け止めるチムニーは、こんな感じです。
DSC02153
 筒の手前と奥に穴があいています。
手前側が空気穴、奥側がコットン経由のリキッド穴です。

エアフローコントロールは、リングで行います。
DSC02154
 奥側の穴から空気が入り、内側に受け渡します。
右の黒いのは滑り止め用のゴムっぽいやつ。
左手前のは動き規制用のピンです。
チムニーにある、U型の溝にはまります。

はめると、こんな感じ。
DSC02155
 
このリング、なかなか素敵な構造です。
エア全開時はこんな感じで。
DSC02156
 リングを右に回すと無段階でエア量が減っていき。

最後は完全に閉じることができます。
DSC02157
 この写真の奥側にエア穴があるのですが、完全に閉じます、素敵。

さて、デッキ内の空気の動きですが。
チムニーから導入されるエアは、位置決めされた穴を通してデッキに入ります。
DSC02158
 
そして一段下に潜り、コイルの中央下部から出てきます。
DSC02159
 この穴、下まで貫通してはいるのですが、ポジティブ用のピンを下から入れるため、運用時は下部からはアクセスできなくなります。
洗うとき楽!。

リキッドは、デッキの溝にコットンを這わし、チムニーの穴から供給な感じです。
DSC02160
 まあ対向2箇所、Subtankやpicoと同じ感じです。

固まった感じで穴があいてるため、デッキとチムニーの位置関係が難しそうですが。
ピンでばっちり位置決めされております。
DSC02161
 
こんな感じね。
DSC02162
 
で、ここで課題が。
チムニーは、2分割構造ではありません。
なーんか中にOリングあるので、無理すりゃ外れそうではありますが、なんかやーな予感がするので外してません。
ですが、チムニーに組み付けないと、通電できません。
これじゃ手探りビルドになっちゃいます。

なのでわざわざ、ビルド用のアダプタが付属しています。
DSC02163
 
こいつを使って、デッキを510ベースに挟めば・・・。
DSC02164
 
ビルド環境に載せることができます。
DSC02165
 
さて上部構造。
上部のタンク蓋は、Oリングで固定するだけです。
DSC02166
 
ぐらぐら。
DSC02167
 
ですが、この上からドリップチップ取り付け部をネジ止めする構造です。
DSC02168
 
こんな感じ。
DSC02169
 
運用時は、ドリップチップ取り付け部、まあトップキャップで固定されています。
こいつ外せば、トップからリキッドをチャージできる、って寸法です。
チャージ時には、ドリップチップごと外せるので、picoのようにドリップチップを選ぶことはありません。

ガラスタンクは、枠固定です。
DSC02170
 
枠に上下はなさそう、こんな感じで装着。
DSC02171
 
チタンのタンクもついており、お好みで選べます。
DSC02173

 チタンタンクはしっかり中が削られており、リキッド容量を稼ぐ構造になってます。
DSC02172
5mlかな?。
まあオイラは基本ガラスかなと・・・。

で、このアトマ。
外径21mmです。
まあでもふつーの18650modは、22mmが標準?。
なのでビューティーリングが付属しており、21mmと22mmを選ぶことができます。
DSC02174

ベースも510接続とハイブリッド接続の2種類が付属、ポジティブピンの長さ分、ハイブリッドの場合は背を低くできます。
DSC02175
が、、、18mmで0.5mmかなんかの微妙な感じのハイブリッドです。
まあ使うときは、同じmarkbugのMODを使いなされ、ってことでしょう。

さてではビルドしてみます。
おいらはブッキーなので、そのへん加味して見てやってください・・・。

まず、デッキとベースをビルド用のアダプタに組み付けます。
DSC02176

この状態で、ピンをねじこみます。
DSC02177

でっぱってる状態でも導通があるため、いわゆる「510コネクタ使うハイブリッド」にも対応可能っぽいです。
が、 オイラはふつーに使うので、ツラくらいまで押し込んじゃいます。
DSC02178
 
今回はNi200ビルド、28番線を使います。
DSC02179
 デッキのネジ部分の幅に余裕がなく、手持ちのTiの24番線じゃ、オイラの腕ではワイヤーを固定することができませんでした・・・。

マニュアルには、2.5Φ推奨とのことなので、2.5mmの軸を用意。
DSC02180
 ちとキツいです。2.4mmくらいのほうがいいかも。

Ni200なのでマイクロにはしたくないのですが、細かくてこのへん適当。
DSC02181
 ちなみにこの向き、時計回りな巻き方じゃないとコイルが溝に落ちてくれません。
また、幅が取れないので、長いコイルや、編みこみコイルなどは使えない気がします。

で、整形しつつ。
DSC02182

軸抜いて、一応完成。
 DSC02183

コットンはふつーの資生堂にしてみました、表面剥いで使います。
DSC02184

結構キツめに入れてみました。
DSC02185

 マニュアル通り、1-2mm出してカット。
DSC02186
 
デッキを抜き、コットンに折り癖を適当につけて。
DSC02187
 
リキッドで湿らせて、まあこのへん普通ですね。
DSC02188
 
すぽん、とはめ込みます。
DSC02189
 
合体!。
DSC02190
 
んで、エアフローリングと510アダプタつけて・・・。
DSC02191

ウワモノ組んで、完成。
DSC02192
部品点数は多いですが、そんな鬼難易度、ってわけではないと思います。

リキッドチャージはトップから。
DSC02193

 穴が結構でかく、空気穴もあり、またOリングもあるため、ユニコーンボトルでも余裕でちゅーってイケます。
DSC02194

完成!。
DSC02195

 ちなみに、22mmの収まり具合ですが。
VANILLAとの相性は、こんな感じです。
DSC02197
 確かにちょいアトマがちっこいですが、ビューティーリングのお陰か違和感は無い気がします。

さて肝心の味ですが。
おいしいです!。
picoのマイクロチャンバーより絞ってるんじゃないかって勢いのデッキとチムニーのお陰で、かなり味が濃く出ます。
コットンを多めに詰めているにも関わらず、ちゃんとリキッドも供給されとります。
残念ながらこの組み方だと、煙は濃厚にはでませんが、まあシングルだし温度管理だしねえ・・・。
ただ美味しい分、リキッド泥棒気味です。
subtank並にリキッドが減ってきます・・・。

弱点としては。
あんま気軽にデッキに触れません。
なので汚れとか気軽に確認できず、やらかすならかなりバラさないとダメな感じです。
また、個体差かもですが、チムニーとデッキの嵌合が固く、オイラの個体の場合、JIGで掘り出さないと取り外しが難しい感じです。
これはまあOリングの嵌合もあるので、使っていくうちにこなれてくるのかな?。
あと価格!、ちょっとだいぶ高いのがやっぱ気になります・・・。

まあ買ってしまったものは仕方がない!。
しばらくこいつで、楽しんでみます。
DSC02196
 
以上です。