電タバ関連つらつらと・・・

電子タバコとか、VAPEとか言われているアイツについて、適当に書いていく、そんなBlogです。

電子タバコの計測

クラウドでバトルしてみる的な、機材開発について

こんにちは。

この4月から、まともな社会人的な物体になってしまい。
色々余裕がない感じの、昨今ですが。
まあ、適当にやらかしていきますので、、、のんびり、よろしくです・・・。

まあともかく。
今回は。
「ケムリの濃度を数値化できたら楽しくないか?」的なことを。
やらかしていこうと思います。

まあほら、特に、「お前は加湿器の全力運転か!」てくらいケムリ出す系の方々に、蛇蝎の如く嫌われている存在。
DSC03240

つまりこいつを、もっと遊べないかなとw。

さて。

会社のお昼休みに、いつもの秋月で、さらっと部材を購入。
Screenshot_2017-04-28-08-19-42

えぇ、「ほこりセンサー」なるステキ物体が、あるのです。
どーやら空気清浄機とかに組み込んで使うものらしいのですが。
今回は、コイツの出力を、単純に遊んでみようかと。

まあ、八潮から船橋なので、そりゃすぐ着きますわな。
DSC03239

中身はこんなかんじー。
DSC03241

主役のほこりセンサー!。
DSC03242

と、制御回り。
DSC03243

今回は、7セグなLEDにも挑戦してみたいと思います。
ホコリセンサーの制御はアナログ。
LEDは、マトリクスLEDドライバな「HT16K33」を使い、ダイナミック接続な7セグLEDユニットをI2C制御する感じで。

まあ、さくっと。
DSC03244

ハンダして。
DSC03245

いい加減使い古したブレッドボードに。
DSC03246

サクサク挿していきます。
DSC03247

ホコリセンサーは、ハーネスにピンヘッダぶら下げて、マウント。
DSC03248

まあLEDから、配線してみたり。
DSC03249
・・・ダイナミック接続とはいえ、配線多いな・・・。

まあ、転がってたマトリクスLEDなスケッチをインポートして、動作確認。
DSC_1078
いけそうね!。

まあ、、、でも本来8x8とかのマトリクスLED用を、無理くり7セグに割り当ててるので。
ビット解析して、数字作らないといけません。

まあちょこちょこ動作確認しつつ、数字回りもなんとか。
DSC_1080

いよいよホコリセンサー!、ってところで。
抵抗とコンデンサ無いことに気づき、まあ買い出しへ・・・。
DSC_1081

うーん、今の職場用の定期を使いまわすと。
船橋→秋葉原 だったルートが。
京成海神→日暮里→秋葉原 になり。
多少アレw。

まあ、色々買ってきました。
DSC03253

抵抗とコンデンサ、あと謎のファンとかね。
DSC03254

適当にネット漁りつつ、ぽちぽち部品を挿していきます。
DSC03255

うんまあ、できたかんじ。
DSC03256

これまたネットに転がってたスケッチをインポートしてみて。
DSC03257

それなりに無事に動いているっぽい感じ!。

本来であれば、PM2.5測定だのなんだの、面倒くさい演算式が必要な感じですが。
思いっきり生データを使ってしまうことにしますw。
まあ、遊びだしね!。

どーん!。
DSC03258

動いた!。

いまんとこ、緑は現在の値、青は最大値を表しています。
DSC03263

ここの、ホコリセンサーに、ぷはーってやると、値が上がっていきます。
DSC03265

なかなか、楽しげ。
DSC_1080

動画だと、こんな感じ。


(うまく貼れてないかも、以下URLでお試し下さいな)
 https://youtu.be/g6hemGjSEbc

まあ、まだこうアレですが。
配線ぐっちゃり、だしね。
今後、ちゃんとハコにナイナイして。
なんかこう気軽に遊べたら、楽しいなと!。
以上です。

メカニカルMODの、抵抗値の測定

こんにちは。

さて今回は。
自作オームメーターを使った、メカニカルMODの抵抗値を。
測定していきたいと思います。

こんな感じで。
42_vcu2

さてでは。

用意したのは、以下な感じです。
01_total

左から:
 ・Ramble
  ツートーン 標準構成 #1377
  *2014年12月購入 nexmokeさん
 ・ SMOK Fury-S
  無地チューブに交換済 18650チューブ
  *2014年10月購入 nexmokeさん
 ・UD OAK LEAF
  *2014年11月購入 promistさん
 ・クリスMOD
  IRLB3034PBF、Nch PMOS FET MOD
 ・ Vanilla ステンレス18650
  アップグレードキット:シルバーピン2種、マグネットスイッチ適用済
  *2015年1月購入 promistさん
 ・ Vanilla カッパーグレイズ18650
  アップグレードキット:シルバーピン2種、マグネットスイッチ適用済
  *2014年11月購入 skyline vaporさん
 ・ Vanilla ブラスグレイズ18650
  アップグレードキット:シルバーピン2種、マグネットスイッチ適用済
  *2014年12月購入 promistさん

・・・まあ、オイラ手持ちのメカMODを集めてみましたよ。
購入時期が古いのはまあ、、、Vanillaで満足してたのと、その後はテクニカルなMODをすっかり愛用してるから、です。
そして今回は、同じ電池を使いまわすので、18650シングル限定な感じで、ね。

測定器材は、自作オームメーター、絶縁4線交流式のバッテリー内部抵抗計で測定する代物です。
02_measure

「バッテリー内部抵抗測定モード」で、測定間隔は「LOW」、キャリブレーション非適用で測定することに。

電池は、SONY US18650VTC4を使いました、それなりに中古品です。
03_bat2

一杯まで充電して、ね。
00_bat

測定JIGは、チャーミーさんのイベントの時に買った、LEONさんが出してた爆煙系アトマイザー(名称不明)の、ベース部分を使用しました。
06_atm

裏側は、こんな感じです。
07_atm2

電池、アトマイザー、及び被測定MODは、測定前に端子等をコンパウンドで磨き、エタノールで掃除しました。
08_souji
まあ手持ちがプラ用しか無かったのですが、サビくらいはばっちり落ちるみたいです。

計測手法は、、、。
・電池の内部抵抗を、測定
・電池をMODに入れ、内部抵抗を測定
・電池の内部抵抗を引くと、MODとアトマの抵抗値が判明!
てな流れでやっていきます。

まあ、古いMODとは言え。
・構造の違いによる抵抗値の差分
・材質の違いによる抵抗値の差分
が見えてくるのではないかな?と。

あ、オームメーターの測定手法ですが。
・絶縁、交流4線式による測定
・内蔵シャント抵抗の精度は10mオーム
・1KHz交流による測定
のため、直流を使う実際の電子タバコとは、インピーダンスの測りどころが異なる可能性があります。
但し、インピーダンスなので、一般的には、コンデンサ成分が交流で低下し、コイル成分が交流で上昇します。
メカニカルMODは「コイル成分」あまり無さそうなので、値が低く出ることは無いと予想します。

ではまず、バッテリー内部抵抗から。
04_bat3

約27ミリオームです。
05_bat4

それぞれのMODの、測定を、がーとやっていきましょう。

・Ramble、約158ミリオーム
10_ra1

11_ra2

12_ra3

・OAK LEAF、約57ミリオーム
21_oak1

22_aok2

23_oak3

・Fury-S、約256ミリオーム
31_fury1
 
32_fury2
 
33_fury3

・クリスMOD、約90ミリオーム
71_cr1

72_cr2

73_cr3

・Vanilla カッパーグレイズ、約46ミリオーム
41_vcu1

42_vcu2

43_vcu3

・Vanilla ブラスグレイズ、約48ミリオーム
51_vbr1

52_vbr2

53_vbr3

・Vanilla ステンレス、約63ミリオーム
61_vst1

62_vst2

63_vst3

まとめて、且つバッテリー内部抵抗を引くと、こんな感じです。
Image3

さて、考察してみましょうか。
まず、構造の違いから。
飛び抜けて抵抗値が高い、RambleとFURY-Sは。
・Ramble
 ・テレスコピック、チューブが3ピース構造
 ・スイッチ部複雑、そしてスイッチ部は今回掃除してない
・FURY-S
 ・ ヒューズ内蔵
 ・バッテリーにマグネット入りヒューズユニットをつける構造
てな感じです。
OAK LEAFもテレスコピックではないですが、チューブは2ピース構造。
それでも抵抗値が低いことから、例えばスレッドのピッチや嵌合面積の違いなどが、あるのかも知れません。

次に、素材の違い。
各Vanillaはそれぞれ素材が違います。
銅と黄銅は、ほぼ抵抗値変わらず、一歩下がってステンレスはちょっと抵抗成分を持つようです。

最後に、FET。
FET搭載MODとして、クリスMODを測ってみましたが、ちゃんとしたメカに対して導通性では一歩劣るようです。
クリスMODは市販されておりませんが、MOD内に摺動部分は無く、全てハンダでの接続です。

さて。
MODやアトマの抵抗成分が、「電子タバコの使い方」に対して、どのような影響を及ぼすのか。
それは、「コイルと直列に抵抗成分が入っている」ことになります。
直列なので、コイルと、流れる電流は変わりませんが。
掛かる電圧の違いにより、そこで「消費される電力」は、違いを見せます。

例えばRambleを例にとって、計算してみましょう。
Rambleは131ミリオーム、つまり0.131オームの抵抗値がありました。
これを4.2Vのバッテリーで、パフしてみることを想定してみましょう。

まず、1オームのコイルを使った場合。
合成抵抗は「1+0.131」なので、1.131オームの抵抗成分が全体としてはあります。
なので流れる電流は「約3.71A」です。
まあオームの法則、ですね。
それぞれに3.71A掛かるので。
コイルには「3.71V」、Rambleには「0.49V」 掛かります。
それぞれの発熱量は、コイル「約13.8W」、Rambleは「約1.8W」となります。
・・・Rambleに1オームのコイルつけると、Rambleとアトマ自体で、1.8W発熱するのです。
もちろんコイルと違い、MODはデカいので、熱は分散しますが、まあ小さい値ではないです。

では抵抗値の低いビルドだとどうなるのか?。
0.5オームのコイルを使うと・・・。
合成抵抗:0.631オーム
電流:約6.66A
コイル電圧:約3.33V
Ramble電圧:約0.87V
となるので、、、。
コイル電力:約22.2W
Ramble電力: 約5.80W
0.5オームビルドの場合、Ramble部だけで、約5.8Wも発熱します。
ちょっとした豆電球の発熱に相当します。
このへんが、「Ramble、低い抵抗値で使うと暖かくなる」正体かと。

では本当に危ない運用例。
Rambleに0.1オームのコイル使うと・・・。
合成抵抗:0.231オーム
電流:約18.18A
コイル電圧:約1.82V
Ramble電圧:約2.38V
となるので、、、。
コイル電力:約33.1W
Ramble電力: 約43.3W
となり、コイルよりRambleのほうが発熱してしまいます。
もうこれは本当に危ないです!。

では素材の違いによる差分は?。
Vanillaの銅・黄銅と、ステンレスで、様子を見てみましょう。

Vanilla銅が19ミリオーム、Vanilla黄銅が21ミリオーム、Vanillaステンレスが36ミリオームです。

極端な値も含めて、計算すると、こんな感じになります。

Vanilla銅:
vcu

Vanilla黄銅:
vbu

Vanillaステンレス:
vst

・・・0.1オーム運用時、銅・黄銅とステンレスでは、MOD電力が10W程度違います。
結構大きい値だと個人的には思います。

さて、計測結果から、「コイルの抵抗値の違いにより、MODが発熱する量が変わる」ことが分かりました。
グラフにしてみましょう。

・抵抗値の低いMODの場合
 ex)シンプルな構造のメカニカルMOD
H_02

・抵抗値の高いMODの場合
 ex)複雑な構造のメカニカルMOD
H_03
 *グラフが途中でクロスしているのは、コイルの抵抗値よりMODの抵抗値の方が高い為です。

例えばですが。
同じく顔に近づけて使う電気製品として、「電気シェーバー」がありますが。
探してみましたが、フィリップスのコイツが。
h_00


最大消費電力、9Wみたいです。
H_01
まあ、それにちょっとオマケして、「MODの発熱量は10Wが限界」だと定義すると。

・MOD抵抗値が0.03オーム以下のMODで、コイル抵抗値が0.2オームを切れる感じ
・MOD抵抗値が0.01オームのMODでも、コイル抵抗値は0.1オームを切れない
・MOD抵抗値が0.1オームのMODの場合、コイル抵抗値は0.3オーム程度

であることが分かります。

まあ、ざっくりした計算ですが、こんな感じかなと。

複雑な構造のMOD前提、もしくは包括していると思われる、JapanVapeTVのYuuさんの投稿にも。
Image2

 「+0.2オームで使いましょう、自殺する気?」と書かれていますが。
実は論拠は、この辺にあるのかも知れません。

まあ、ご安全に、使っていって下さいな!。

以上です。 

オームメーターを作ってみよう その2 機能編

こんにちは。

さて今回は。
部材到着から1週間。
だいぶオームメーターのソフトが仕上がってきたので。
JIG作って。
機能テストも兼ねて、機能紹介をしていきたいと思います。

現状、こんなんです。
DSC03102

ご注意!
 これは、一般的なオームメーターではなく、「4線交流絶縁測定方式」なオームメーターです。
 なので、絶縁確保しつつ、バッテリーの電圧とは別に抵抗値を測れますが。
 一般的なオームメーターやテスターでは、出来ません。
 最悪、バッテリーショート→事故コースになります!。
 くれぐれも、ご注意下さい!。


 まあ、起動するとこんな感じ。
DSC03103

現状スプラッシュスクリーン付けてますが、既にフラッシュメモリの92%とか使っているので、今後どうなるか予断を許しません・・・。

EUT、測定機器は、こんな感じに接続します。
DSC03104

電流と電圧を別々に測る、「4線測定式」なので、線が4本です。
まあ、やりざまは、Wikipediaとか見てくださいな。

 参考URL:四端子測定法 - Wikipedia

起動後、デフォルトだと、抵抗値表示モードになります。
DSC03105

左上のバッテリーメーターは、電源電圧(リチウムイオン1セル想定)。
右上はキャリブレーション/MOD抵抗の設定値。
中央が抵抗値。
下は、設定されたMOD電圧に従い、電力、電流、及び設定電圧を出しています。

上下ボタンで切り替えることにより、表示を入れ替えられます。

電力表示。
DSC03106

電流表示。
DSC03107

決定ボタンを押すと、セットアップメニューに入ります。
DSC03108

上下で選択、決定ボタンで項目設定って感じ、設定用ボタンは3つです。
DSC03109

例えば、MOD VOLTAGEに入ると・・・。
DSC03110

使うMODの電圧を設定できます。

で、戻ると。
DSC03111

計算値が変わりますよ、と。

で、測定値には、オフセットをつけることができます。

メニュー「CALIBLATION」から。
DSC03112

「MANUAL SETUP」で。
DSC03113

+/-を振ることができます。
DSC03114

勘違い防止の為、主な画面にはオフセットの設定値を、右上に出しています。
DSC03115

で、例えばMODを電池の代わりに銅線でショートさせて、「それ自体の抵抗値」を測りつつ、値を引きたいときは。

自動設定できます。
DSC03116

現在の抵抗値を、ゼロ点と設定できます。
DSC03117

 *サブミリ領域は、安定しません。

単位の切り替えも可能です。
DSC03118

まあ、ミリボルト表示。
DSC03119

使っている抵抗計、本来は1秒に1回のリクエスト、なのですが。
無効な値を無視する実装入れてあるので、保証外ではありますが、測定間隔を下げ、高速化することも出来ます。
DSC03120

で、こいつは本来、バッテリーの内部抵抗計です。
なので、バッテリーも測れます。

準備!。
DSC03121

程よく使い込んだ、VTC4を。
DSC03122

「INTREG」画面にすると、抵抗値と、測定電圧が表示されます。
DSC03124

内部抵抗高めだな・・・。

もちろん単位も切り替えられますが、まあ、これはミリオームのほうがいいかな?。
DSC03125

さて。
バッテリー込みで抵抗値測れるので。
「MODの抵抗値」を測ることも出来ます。

適当なアトマに、4本線ぶっさして、準備!。
DSC03126

手元にあったメカニカルMOD、「Rumble」を測ってみましょうか。
DSC03127

だいぶ放置してたので、端子が汚れきってます。
DSC03128

接続!。
DSC03129

測定用の電流は、装置側から与えられる為、この状態でMODをパフしても、電池から電流は流れません。

で、測定結果。
DSC03131

0.6オーム弱・・・。
・・・厳しいっす。
いかにもダメそうな感じ。

端子掃除してみましょう。
DSC03132

再測定!。
DSC03133

約0.18オームですか。
Rumbleが「爆煙に向いていない」の、なんとなく分かります。

実際どれくらい向いてないのか、確認することも出来ます。

「MOD REGISTANCE」に、MODの抵抗値を設定してあげると・・・。
DSC03134

表示モード「MODFEVER」で。
DSC03135

今測ってる抵抗値でパフしたとき、MODや電池がどれくらい温まるか、出してくれます。
0.6オームでRumbleをパフると、5W、MODが発熱しますよ、と。

まあ、こんな感じです。
で、実は弱点が・・・。
システムは全て5Vで動いているのですが、リチウムイオン電池の電圧は4V弱くらい。
昇圧してます。
が、リチウムイオン電池の電圧を、計測系に掛ける「パフ機能」をつけると。
FET実装だと、電流が逆流してしまいます。
・・・リレーかなあ・・・。
・・・いらないかなあ・・・・・・・。
ちょっとだいぶ悩んでたり。

まあこんな感じで。
楽しげなオームメーターが、できつつあります。
のんびりやらかしていきますよー。

以上です。 

オームメーターを作ってみよう その1

こんにちは。

さて今回は。
特にメカニカル運用のときに力を発揮するであろう。
「オームメーター」を。
作っていきたいと思います。

・・・まあ大変で、まだ途中もいいとこなのですが。
とりあえず今は、こんな感じです。
 DSC_0855

ご注意!:
 オイラは、「C言語」も、「組み込みプログラム」も、初チャレンジです!。
 Webの情報を適当に漁りながら、行き当たりばったりで作ってます!。
 ので、多分邪道なやりくちをしまくってます!。



さて。

キッカケは、「電池の内部抵抗測りたい」からでした。

こんなステキなブツを見つけて。
module1

お?これ使えば、割りと楽しいことできるんでない?と。

勢いでこんなんとか。
module2

こんなのをご購入。
module3
 
・・・ディスプレイはまあ、電子タバコ的には、「Evic-VTCのアレ」です。
2色に分かれてますが、青い方は「DNA40とかのスモールスクリーンのあの色」です。

まあまず、大まかにブロック図を書き下してみて。
DSC_0827

部材発注、まあ、昨今の流通事情は大変宜しいので。
さくっと到着。
DSC03081

全部でこんなもんです、部品代だけで1万を軽くオーバー!。
DSC03082

今回のキモ、バッテリー内部抵抗計です。
DSC03083
I2C ( 12KHz以下 )制御、交流4線方式の絶縁式の抵抗計です。
誤差はありますが、解像度は実に10μΩ!。
そして直流電荷が掛かっていても測れる、交流絶縁仕様です。 
ステキ!、そしてお値段もステキ!、送料入れると9000円弱!。

制御部分、今回は何となく、Arduino(の互換基板) を使うことにしてみまあした。
DSC03085

ディスプレイ、まあ小さいけど、制御線の少なさとグラフィック液晶使ってみたかったので・・・。
DSC03084

PC用I/Fとかを用意して、ハンダづけ、と。
DSC03086

ブレッドボードにマウントして、準備完了。
DSC03087

ソフトは、ArduinoのIDEを使います、フリーだし!。
arduino1

まあそのまま、C言語を書いていく感じで。
arduino2

まずはディスプレイ制御。

今回使用するディスプレイは、I2C接続です。
I2Cとは、線2本だけで、また「トランジスタを使ったプルダウン」のみで複数のデバイスを繋ぐことが出来る、組み込み用の通信規格です。
制御用の小さなコントローラーが必要ですが、配線を圧縮できるので、あちこちに多用されてます。
身近なとこだと、、、PCのディスプレイ繋ぐと型番とか解像度とか出る、アノ機能用、とかね。

ネットに転がってたやり口を持ってきて、サクッとコンパイル、無事動きました。
DSC03088

次に、抵抗計を繋いでみます。
抵抗計もI2Cなのですが、こいつは絶縁の関係上、低速でしか動作しません。
普通のI2Cは100KHzなのですが、「12KHz以下」という制約があります。
なので、今回は、Arduinoの外部ライブラリを使い、I2Cを2系統生やしてみました。
ライブラリ弄って、Lowspeed作って、ね。
標準の「Wire.h」は、ディスプレイに、外部ライブラリの「SoftI2CMaster.h」は、抵抗計に、ね。
また、アドレスが標準では0番地なので、ジャンパ弄って8番地にしてあります。 
DSC03089

まあ、アドレス問題とかあって苦労したけど。
なんとかデータ返ってくるようになりました。

I2C波形!。
DSC03091

手持ちの抵抗が2Kohmしかなかったので、2Kなプルアップつけてるのですが。
角立ちすぎですね、、、もっと鈍らせないと、本来はあうとー!。
デバイス側、電荷を引っ張りきれてないしね。

I2Cの応答は、シリアルモニタで確認な感じで。
DSC_0844

ここも地味に苦労しました。
デバイスからの戻り値はfloat、浮動小数点表現の4バイトが、1バイトづつ送られてくる仕様。
しかもエンディアンが逆。
普通のC言語と違い、組み込み用C言語は使える関数や表現にクセがあるので、「一般的なやりくち」、つまりsprintfで加工とかがデキなくて。
結局読み込み方向を弄った上、unionという無理やり別の型表現に同じ変数をどうのこうのする機能で乗り切りました。

さて次は、ディスプレイに表示させてみよう的な!。

ディスプレイは、単純に各ピクセルに応じたビット文字列をバイト単位で送るだけ、なのですが。
原点が右下、下から上に8ピクセル分描画したあと、X軸方向に一つ送る、Y軸方向は8分割なページ表現という、なかなか頭が痛い仕様です。

まずお絵かきソフトでビットマップ作って。
suji

ぽちぽちと。
pochi

ビットマップ、bmp形式は非圧縮なので、データがベタで入ってます。
なのでperlで・・・。
perl1

テキストデータに変換。
moji1

それをperlで並び替えて、表示用のデータを作りました。
moji2

まあ、データは。
・ベタな一枚絵。
・32x16ドットな、でっかい数字
・16x8ドットな、ちっこい文字と数字
の3種類を。

最初並び替えの法則が掴みきれなくて・・・。

なんか崩れたイカ文字みたいなの作ったり。
DSC03092

惜しい感じだけど、なんか反転したり。
DSC_0846

 明らかにヘンなメモリを呼び出したりしましたが。
DSC03094

なんとか無事に表示な感じで。
DSC03093

文字は、floatからcharで切り出した後、byteに変換して1もじづつレンダリングする仕様にしてみました。

ちっこい文字も、作ったりして。
moji4

文字の定義はこんな感じ、BYTE直読みでケース分けしてるのですが、判定は10進みたい。
なので、ASCII10進コードで表現してます。
perl2

デカい文字は32x16なので8x8の塊が8つ、に対して、ちっこい文字は16x8なので、8x8の塊が2つ、て感じです。
moji3

あとはお絵かきソフトで当たりを付けた位置に、はめ込んでいくだけ!。
gamendesign
 
無事にはめ込めました。
DSC03095
 
ちっこい文字も、レンダリング出来てるみたいです!。
DSC_0853

ディスプレイ反転時代ではありますが、一応動画だと、こんな感じ。


まあとりあえず。

出来ている部分は、これだけです。

ここから機能的な部分を盛り込んでいきたいとは、思ってるのですが。
出来るかなあ・・・。

以上です!。 

コイル・コットン温度の測定 基礎的なモノ編

こんにちは。

さて今回は。
某VAPE MOD研究所の中の人から、「温度管理回り、ちょっと記事にしてよ」と言われ。
HOWIT上にスレッド立ち上げてみたけど、イマイチ反応が薄く。

ついカッとなって、サーモグラフィーを購入してしまったので。
こいつ使って、軽くコイルや、コットンの温度を、測ってみたいと思います。
怖いね、amazonお急ぎ便。

サーモグラフィてのは、こんなんね。
th_03
赤外線使って、温度を画像的に表示して測れる、そんなステキなブツです。

さて。

購入したのは、Seek Thermalてのです。
DSC_0008

もひとつ有名なのに、「FLIR ONE」というのもあるのですが。
あいつ最高温度120度までしか測れません。
電子タバコ的には、330度までいける、こいつかなあと、選択。
あとまあ、固定用の金具だの、USB延長だのね。

中身はこんなん。
DSC_0009

本来はスマホと合体して使うのですが、測定の都合上、ずらすとめんどいので。
今回は、このようにして測定します。
DSC02578

測定条件は、こんな感じで。
・SMY SDNA200
・NICKEL200 Profile
・MAGNA CLONE ATOMIZER
・NI200 28G (Promist)
・LEON VG LIQUID
・ファンで風を当てる

ビルド状況は、こんな感じ。
まあ、NI200なので、非マイクロで。
3.5mm、5ラップ、大体0.08オームくらい。
DSC02575

DSC02576

画像ずれが嫌なので、Escribeに接続、デバイスモニタ上でパフします。
DSC02579

但しデバイスモニタ上でパフると、「プリヒート」が効かないみたいなので、今回の測定はいずれも「プリヒートなし」で、ごめんね。

さて。
測定は、以下の4パターンで測ってみました。
・温度管理350F
・温度管理450F
・15W
・40W

それぞれの結果と、特徴的な画像を挙げてみます。

温度管理350Fの結果


サチり温度は、大体155度近辺
th_01

450Fの結果
 

サチり温度は、大体250度近辺
th_02
 
15Wの結果
 

サチり温度は、大体280度近辺
th_03

40Wの結果
 

温度は一旦280度くらいで止まったあと、300度超えてます。
300度まで上がる際、コイルが一部赤熱しており、いわゆる「ドライヒット状態」だと推測できます。
th_04

以上、初期検討の割に、なかなか興味深い結果でした。
まとめますと、こんな感じです。

・350F設定時、155度(311F)近辺で制御がかかる
・450F設定時、250度(482F)近辺で制御がかかる
・温度管理しない場合、280度(536F)近辺で足踏み後、温度が上がるとドライヒットとなる

あくまでDNA200の場合ですが、350Fと450Fでは、実際の温度差は「170F」くらいと、結構開きます。
温度管理してる人は、まあ350~450Fでかなり味わいの差を感じているとは思いますが、つかオイラがそうですが。
理由はこのへんにありそうです。

温度管理していないと、一旦280度(536F)近辺で温度が足踏みします。
これは、「グリセリンの沸点」、つまり290度に引っかかっているのかと。
で、コイルに接触しているグリセリンが無くなると、300度以上に上がり、まあ「ドライヒット」になるのかと。
つまり、メカであれ、テクニカルであれ、 温度管理しない場合は、以下の点が、いわゆる電子タバコではないかと。
・280度までリキッドを温めるもの
・280度「まで」の加熱を、いかにジャンプさせるか
・280度の温度を、いかに維持するか
・280度を超えないよう、いかにリキッドを供給するか

この「ジャンプ」と「供給」のバランスが、いわゆる立ち上がりやドライヒット、コイルやコットンワークに通じるのでは無いかなと。

まあ、なかなか興味深い計測ができました。
次何をやるか、まあHOWITグループあたりで揉み込んでいきたいと思います。

お目汚し失礼しました。
以上です。 
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