電タバ関連つらつらと・・・

電子タバコとか、VAPEとか言われているアイツについて、適当に書いていく、そんなBlogです。

電子タバコの活用

HIKARUMODの作製

こんにちは。

さて今回は。
光るMOD、プロジェクト名「HIKARUMOD」の作製顛末について。
まとめていきたいと思います。
 *FBのグループ、HOWITでの公開内容をまとめたものです、って画像しか使いまわしてませんが。

一見、ふつーのMODに見える、こんなのね。
 fl1470217765

さて、今回は。
チャレンジ項目として、「基板作製」をやらかしてみました。
市販の試作用基板の使い回しではなく、CADでデータを描き、基板屋さんに基板を作ってもらう、そんなチャレンジです。
但し部品の実装は、手作業で行う前提です。
いやあ、、、実装用のマクロまで、、、作れないですし。

では、順を追って書いていきましょうか。

まず、使ったCADについて。
電気用のCADは、大きく分けて「電気回路用CAD」と、「基板用CAD」に分かれています。
基本的に別プログラムで、「ネットリスト」という回路・部品接続データを親にして、連携を取ります。
また、別に、部品表、「BOM」と呼ばれるもので部品情報を管理します。
BOMには部品の定数などのデータや、部品の外形やハンダ用のパッドの大きさ、基板へのシルク印刷を指示する「マクロ」という情報を紐付けます。
基板作製に必要な最終的なデータは、「ガーバー」と「ドリルリスト」です。
「ガーバー」は基板の外形や配線などを層ごとに分けた、まあ画像ファイル、「ドリルリスト」は、基板に穴やスリットを開ける時に使う指示データです。

最近の電気用のCADは、「電気回路用CAD」「基板用CAD」「ネットリスト管理」「BOM管理」「マクロ管理」 「ガーバ確認」などがパッケージになっており、まとめて導入することが多いです。
数十年前は別パッケージだったりしたらしいのですが、、、まあCADなので、当時はワークステーションなどで動かしていたみたいです。

オイラが使ったことあるパッケージは、富士通の「i-cad」や、図研の「CR-5000」とかなのですが、まあこいつら個人で導入できる規模のCADではありません。
ヘタしたら億かかります。
そんなん無理や!。
なので今回は、GPLで公開されている、「KICAD」というパッケージを使うことにしました。
fl1470217553

一通りツールが揃っており、使い心地がオイラに比較的フィットしたので、コレに決めた!、って感じです。

さて、今回の回路は。
・NchFET制御のアナログスイッチ
・同時にLEDを山程光らせる

という、まあ単純な上にアレな回路です。

ユニバーサル基板で作ったものが、既にあったりします。
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まあでもユニバーサル基板実装では、あまりLEDの密度を稼ぐことができず、また配線が大変なので。
基板起こしちゃえ!、となったりしました。

早速、回路CADで電気回路を書いちゃいます。
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まあ、単純な回路だし、、、10分作業。

次に、ネットリストの作製、部品の属性を関連付けていきます。
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KICADには、標準でマクロが定義されており、またオンラインでユーザーマクロを読み込めるので。
標準的な部品に関しては、マクロが存在する状態です。

んが、今回使うLEDは、秋月電子で特価販売されている、日亜のバックライト用のLED。
こんなもん、標準でもなんでもないので、自分でマクロを作る必要があります。

ほい。
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これがマクロです。
赤いのが銅箔部分、ここにハンダ付けします。
水色がシルク印刷、基板に通常白く印刷される、コメント的なものです。
黄色もシルクなのですが、これは部品情報を表しています。
他、ハンダを印刷するためのスクリーン情報などもホントは入れるのですが、今回は手付けなのでパス!。
黒い部分はレジスト、ハンダが乗らないようにカバーされます。
いわゆる「緑色」の部分。

って上のヤツミスってます。
シルクが銅箔に被っちゃってます。 
つーわけで修正。
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寸法とかほんとはもっと厳密にすべきだし。
本来であれば、銅箔部分は切り込みなど入れて、ハンダ付け時に部品が中央に来るよう、「セルフアライメント調整」などやるのですが。
今回は手付けなので適当です。
ちなみにソニーでは、こいつ1部品作るのに30000円とかします。

ネットリスト作ったら、ERC、エレクトリカルルールチェックで、配線確認を行います。
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繋いでない部品があるか、ショートなどを回路的に発生させてないか、などをチェックします。
高級な回路CADだと、入出力や電流などの回路的なチェックもしてくれるのですが、KICADにはそこまでの機能は無いみたい。

ここまで終わったら、基板CADでお絵かきです。

どーん。
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今回はオモテウラの2層基板で作りました。
また、部品情報、「リファレンス」は全部ナシの漢仕様にしたので。
部品情報は枠外にポイしたあと、非表示設定にしてあります。

この画では、赤いのが表側の銅箔パターン、緑が裏側の銅箔パターンです。
何個か開いてる白い丸が、表と裏のパターンを繋ぐ、「スルーホール」です。

パターン幅は、流す電流によって決めます。
一般的には、「0.1mm」で「100mA」なのですが。
これ守ると電子タバコ的には基板として成立しないので。
 #なんせ20A対応させようとすると、「幅2cm」な配線幅が必要になっちゃう。
これは定常的に電流を流す時の銅箔の発生させる熱から求められる値なので、パルス動作する電子タバコの場合、連続動作させんなよ!、前提で、ほそくしました。

さて基板ですが。

A面はこんな感じに。
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構成要素としては、FET、LED2発、及びスイッチです。
スイッチとして使用するFETがこっち面にあるので、GND側のふっとい配線が走っています。
今回はNchFETを使うので、電池の+はスイッチせずアトマに流れっぱなし、電池の-をスイッチする方式になります。
これを、「ローサイドスイッチ」と言います。

B面はこんな感じ。
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電池とアトマの接続用のパッド、及びLEDの山があります。
LED、実に16発。
もうね、液晶テレビ用のバックライトですかアナタは、状態です。

電池とアトマのパッドに注目。
前述の通り、+はそのまま配線、-を表面にスルーホールで送っている構造であることが分かると思います。

基板外形は、今回「DNA75」に合わせました。
外形は単純に縦横入れただけですが、固定用の穴はDNA75に合わせないと、DNA75用のMODに入りません。
本来であれば、DXFなどで基板情報をCADに流し込むのですが、今回は手抜きで、DNA75の外形図をデータシートから入手し、縮尺揃えてInkspaceで手であわせて行きました。
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サブミリ領域で誤差がある感じですが、まあ基板固定用のスルーホールを0.1mmデカくすることで対応。

配線やスルーホールの大きさなどのルールは、基板屋さんによって変わります。
今回は、「P板ドットコム」へ発注したので、KICAD標準では対応できませんでした。
なので、ルールをカスタムします。
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んで、基板書いたら、次は基板のチェックです。
「DRC」、デザインルールチェックというもので、未接続などはもちろん、「配線幅」や、「配線の重なり」、「配線同士の距離」などをチェックします。
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何故かKICADは、未配線は別タブなので、こっちも確認。
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基板がOKなら、いよいよ「出図」です。
基板作製のための「ガーバデータ」「ドリルリスト」を作製します。
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これも様々な仕様があり、基板屋さんによって要求するデータが変わります。
今回は「P板ドットコム」仕様です。

ドリルリストも出力。
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んで、出したデータに問題が無いか、確認します。
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大丈夫そうなので、データを揃えて。
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製造指示書を書き。
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基板屋さんに発注します。
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KICADには3D表示なんてオサレなのがあります。
今回作る基板は、こんな感じです。
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B面は不穏です。
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で、基板屋さんとやりとり。
ルール違反を直したり、メッキ抜きを忘れてたり、最終的にはシルク無しに変更したりと、やりとりをして。
無事製造工程に入れました。

基板製造中に、実装用の部品を入手します。
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みんなだいすきあきづきでんしで。
今回はSMD実装なので、チップ部品の山になりました。

さて10日ほどたち。

基板屋さんから基板が到着。
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着払いで送られてきました。

基板屋さんとの間には、やりとりが発生するのと、基板屋さん側でのハンドリングのため、担当者がつきます。
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いやあ、電話とかしまくりました。
ご迷惑をおかけしました・・・。

んで基板。
防錆のため、真空パックに入ってきます。
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20枚作ってみました。
今回は実装機に通すわけでもなく、また集合基板も指示しなかったので、額縁のような「捨て基板」部分はありません。
カットとかせずとも、このまま基板として成立しています。

早速パターンチェック。
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剥離などなく良好です。
今回は銅箔に文字を入れましたが、これ最悪溶けちゃうよ!、と脅されてました。
んが、ちゃんと表現されてて、一安心。
金額変わらないので、次回からはシルクで入れよう、そうしよう。

外形はDNA75と揃えたので、まあ大きさ一緒、ステキ。
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さて実装していきましょうか。

今回は最初なので、クリアな筐体を用意してみました。
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本来はDNA75用のシングルMOD用データ、3Dプリンタで出力しています。

フィッティング確認!、おお、イケそうです。
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では実装。
抵抗からぽちぽちしていきます。
fl1470217731

チップ部品は、実装機に対応させるため、「リール」というものに巻かれています。
が、手実装時はまあ、あんま関係無いです。
ぴー、と引き出して、ピンセットでつまんでいく感じ。

抵抗の実装完了。
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ハンダ汚いなあ、、、。
ちなみに機械でハンダするときは、溶けたハンダ槽にジャブ漬けする「DIP」と、ハンダを印刷してオーブンでこんがり焼いてハンダ付けする「リフロー」が代表的です。
別にロボットがハンダゴテ振り回してハンダ付けしてるわけじゃないのですよ、と。
 #一部そんな手法も存在しますが、ね。

LEDの実装。
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LEDは樹脂部品なので、温度厳しいですし、ピンセット的な力加減も難しいです。
慣れるまで数個、砕け散らしました。

まあA面側はサクッと。
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実はスイッチのマクロ、手抜きで適当に指定したのですが、無事なんとかなりました。
FETちょっと曲がってますよね、、、まあ動くからいいや的な。

ここでテスト点灯。

やっばい、眩しい!。
そして基板からの発熱が激し目。
やっぱり連続動作は厳しそうです。

さて、組み込んでいきます。
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まあ配線して。
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今回光モノなので、配線の影が出にくいように、白を選択。
極性分からなくなるので、良い子は真似しないでね!。

で、接続して。
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完成!。
fl1470217765
実は一番苦労したのは、「510スレッドのネジ止めるとこ」だったりします・・・。

定電圧電源に繋いで、動作確認。
 

バッチリです。

まあこんな感じで、 MODを作ってみました。
単純な回路とは言え、初めての基板作製で、ジャンパーやパターンカットすることなく成立できたのは、非常に満足です。
いやあ、結構やるなオイラw。
そして、MOD作りで「基板からやる」、というチャレンジも成功し、もうねなんか満足。
問題はあと19枚あることくらい!。

つーわけで、簡単な顛末記録でした。
意外と簡単そうでしょ!?。
もし機会があったら、是非チャレンジしてみて下さいな。

以上です。 

18650リチウムイオン充電器/モバイルバッテリの調査

こんにちは。

さて今回は。
このBlog初の、商品提供を受けた記事を書いていきたいと思います。
・・・レビュー?。

まあこれね。
DSC02525

提供元:VAPP (Goofy) さん

ご注意!:
・オイラは品質保証系の専門家ではありません!。
 このようなお仕事は、本来JQAやJETなど、品質保証系の会社や組織で行うものです。
 なので、間違えているやり口な可能性が高いです。
・VAPEとは必ずしも関係が無いものなので、請けた次第です!。
 同じノリで「MOD」だの「アトマイザー」だの「リキッド」など、前例が乏しいものに関しましては、オイラの手には余ります!。
・商品提供受けてるからって、別にステマとかアフィリエイトとかじゃあありません。
 まあ経緯みりゃ分かりますが・・・。


キッカケは、以下のメッセージ。
Screenshot_20160705-150440
うん、「仕入れたけど素性わからんから調べて」というお話でした。
なんかレビューじゃない気もしますが、まあ受けて立ちましょう!。

で、どうせなら。
・PSEとか対象か軽く調査
・ほかなんか必要か調査
を行うことに。

まず、他社のモバイルバッテリーの取説をいくつか眺めます。
vch06

これはエレコムの。
左上がPL警告文、左下が保証、右上が使い方、右中央が主要諸元、右下が保証とか記銘板とかです。
まあ保証はオイラ専門外なので、使い方と警告文と使い方、主要諸元あたりを書けるよう、情報収集していきましょうか。

まあいくつかモバイルバッテリーを見てみたのですが、どうやら「電池用充電器・モバイルバッテリーで、AC電源を使わないもの」は、特にPSE規制の対象ではないみたいです。
USB端子あることから、ひょっとしたらVCCIの枠組みに入るものかもですが、まあこれ自主規制なのでいいかな、、、どうなのかな。
というわけで、法的表示はとりあえずクリア?。

次に製品が到着したので、バラしてみて内容を確認してみます。
バラしかたは簡単、ただ外すだけ、接着剤とかもありません。

まあ電池入れるとこはそりゃ、簡単にアクセスできます。
DSC02531
 
右側のカバーは、そのまま外れます。 
DSC02532

内部回路は単純です、SoCが一個あるだけ。
DSC02536
ほほう、、、この石のデータシートが無かったら、こりゃ詰みますな。

さっそくぐぐる!。

おーあった!。
vch01

思いっきり中国語ですが、データシートもありました!。
vch02

とまあ、回路には工夫も何もなく、リファレンス通りの実装っぽいです。
vch03

つまり、、、この製品は、データシート通りの性能を、基本的に持っていることになるかと。
vch04

まあわかりづらいので、Google翻訳使いながら、拾い読みしていきました。
vch05

一応内部配線の太さ的なのもチェック。
DSC02537
0.6mm、まあ4A程度いけるらしいです。

んでまあ、諸元を書き出し。
vch07


OKOK。
ホントかどうか、確認します。

放電時
DSC02538

充電時
DSC02540

あっとりますね。

次にPL回り。
先の他社取説を参考に、ざっと下書き。
電池交換回りも、書いていきます。
vch08

まあこんなもんでいいかな。

最後に、使い方を軽く調べて・・・。

電池いれざま
DSC02526

コネクタ回り
DSC02527

放電時挙動
DSC02528

充電時挙動
DSC02530

OK、こんなもんでしょ。
vch09

まあデキたので、Goofyさんへ送信。
使われるかどうかは分かりませんがまあ、一応諸元などはお調べしました、みたいな・・・。

便利ー!、とか、どこで売ってるー!、とかは、敢えて書きません。
 #よーくみたら書いてありますが・・・。
もし製品にご興味がある場合は、Goofyさんに問い合わせてみてくださいな。

以上です。 

DNA75 BF MODの作製(適当)

こんにちは。

まあ浮かれモードなので。
Blogにまとめて書いちゃいます!。

むふふ。
DSC02481

さて。

まず、3Dプリンタで、シャーシを印刷します。
DSC02468
シャーシにはバリとかあるし、まだ寸法でききってないのでこのままでは収まりません。
なのでルーターがガリガリしました。
一部削り過ぎちゃったりしたけどまあ、シャーシ簡単に変えられるし、気にしない!。

んで、海外からやってきた、ステキ基板をインサート!。
DSC02469
おお!?、いけるっぽい!。
ちなみに今回、上部はフリー、下部の1箇所のみネジどめしました。
えぇ、寸法出てないからこその、キツキツ実装なのです。

収まることを確認したら、ハンダ付けです。
DSC02470
DNA75のハンダ付けは、標準ではたったの4箇所。
四隅、左側がアトマ、右側がバッテリーです。

適当にハーネスを実装。
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見栄え重視というか手抜きで同じ色のハーネス使ってますが、危険きわまりないので、真似しないでね!。

ハーネスを穴に通して、再びフィッティング。
DSC02472
いけてるっぽい!。

いけてそうなので、ディスプレイを取り付け。
DSC02473

配線はひょろっと出ています。
適当な電池ボックスから貰ってきた、バッテリーコンタクトをハンダ付け!。
DSC02474

んでBF用のコンタクトもハンダ付け。
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バッテリーコンタクトは、簡単にゼリー状瞬間でくっつけました。
ABSなので、付きが非常によろしいです。

あとは電池入れてみる!。
DSC02476
動いたぜやったーひゃっふー!。

svapiamo謹製のBFボトルをマウントして、眺めて悦に入ります。
DSC02478

かなり。
DSC02479

よろしい。
DSC02480

さて。
DNA75なので、LEDが光っちゃいます。
DSC02484

DNA40時代、充電中にLEDが光ってたけど、DNA200ではなくなっててちょっと寂しかったのですが。
DSC02485
ばっちりっす。

で、もちろんDNA200のアップデートなので。
こんなことして。
DSC02486

こんなこと、できちゃいます、ステキ!。
DSC02487

いやあ。
DSC02481

大満足!。
DSC02483

一応お知らせ。
電子タバコ系の、回路やメカ、各種機構などを検討するFBグループ、「HOWIT」を立ち上げてみました。
もしご興味がある場合は、お問い合わせ下さいな。
現在のところ、オイラと知り合いで、モノ作り出来る方、限定ではありますが・・・。

以上です!。 

【無謀な】Vape用に3Dプリンタを買ってみた【挑戦】

こんにちは。

さて今回は。
なにをトチ狂ったか、3Dプリンタなるものを。
買ってしまったのと、その顛末を。
まとめていきたいと思います。

こんなんね。
DSC02457
 
ことの起こりは。
なんとなく、mod作りに。
3Dプリンタ使えないかなとぼけーと考えつつ。
Amazon見てたら。
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気づけばポチってた。
というまあ、 割りとありがちな事故からです。

ちなみにどうやら、電子タバコ用に3Dプリンタ使うには。
「ABS成形可能」なものが必須みたい。

・フィラメント使うタイプの3Dプリンタは、標準ではPLAという樹脂が使われるみたい。
・でもこれ耐熱60度!。
・テクニカルMODに使われる基板の部品の耐熱温度は、大体85~105度なので、ちと危なすぎます。
・なので、「ABS」というプラ素材が使える3Dプリンタが、いいかんじです。
・ABSは収縮しやすいので、保温構造がしっかりしてたり、ベースを暖められる機能がついてたり、とちょっと
 リッチな3Dプリンタのほうが、失敗が少ないみたい。

で、翌日。
お急ぎ便で、迅速に到着。
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20kgくらいありました。
重い!。

んでまあ組み立て。
DSC_0293
購入したのは、QIDIという会社のヤツ。
3Dプリンタはなんか結構オープンソースやら設計公開やらされていて。
各社から一部互換だの改良だのされて色々出ています。

んが、そんな生易しいもんではなく。
草分け的存在ぽい、「Makerbot」社の「Replicator Dual」という。
40万弱するたっかいのの、思いっきりクローン品を導入してみました。
あっはっは。

ちなみに結構バラバラで届きます。
組み立てにはのんびりやって1時間くらい、かかったかな?。
一番大変だったのは、アクリル保護シートの剥き剥き作業だったのは、ナイショ。

一応PC制御用に、持ち運べる系PC用意してたのですが。
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データはSDカードから流し込めるので、3Dプリンタ本体は、PCに繋いでません。
DSC02463

起動画面はこんな感じ。
DSC02462
Sailfishっての使われてるみたい。
ファームウェアもCC-BY-SA!。
起動画面表記見る限り、実はCPUはDNA40より全然非力だったりします。

今回導入した3Dプリンタは、FDM、積層方式というヤツです。
こんなヘッド、というかホットボンドのアレから。
DSC02464

樹脂を出して、積み上げていく方式です。

樹脂は、こんなスプールに巻かれて届きます。
DSC02465

では早速使ってみましょうか。
3Dプリンタ用のデータは「STL」というファイルで流通しています。
電子タバコ用のMODデータも、いくつか転がっています。

thingiverseってとこから、DNA75用のデータをいくつか落としてみました。
thing

実は最初にここから3Dデータ落としてみて、3D CADに突っ込んでみたのが、転落の始まりです。
Image1
だって良さそうなんだもん。

んでこれを、Makerbotというソフトに読み込ませて。
makerbot

てきとーにパラメータいじって、SDカード経由で出力!。
Image2

んでプリント、と。
DSC_0301

まあ、操作自体は単純です。

・・・まあ温度だの解像度だの素材の張り付き具合だの動きだの、パラメータ多くて。
失敗しまくりですが。
DSC_0320

まあABSは、収縮する素材なので。
DSC_0311
 引けたり。

DSC_0305
糸引いたり。

まあいろいろあります。
DSC_0304

時間も結構かかります。

習作で作ったコイツで。
DSC_0318

解像度標準でも、まあ3時間半とか。
プレビューすると、右上にかかる時間の概算が出てます。
sx350

そしてサポート材や、掃除用具が必要な感じです。
オイラは今、ポリイミドテープ、マスキングテープ、エタノール、及びアセトンを使っています。
DSC02466

まあでも。
DSC_0317

何回か。
DSC_0303

トライしてみて。
DSC_0316

不格好ではあるけど、形になってる!、正直、かなり楽しいです!。

ちなみに使っているソフトも、フリーだのオープンソースだのです。

3D CADは、Autodeskの123D
123d

一応メタセコイアも、でもまだ全然つかいこなせてません。
meta

STLデータの検証や、解析には、Meshmixerての使ってます、Autodeskバンザイ。
meshmix
3Dプリンタは、下から積み上げる特性上、空中に浮かぶ部分は、下から支えてあげる必要があります。
サポート、というらしいのですが、そのデータを自動的に作ってくれるので、重宝しそうです。
 #データ試しに出してみたら収縮で引っ張られて結構メタメタになったので、綺麗に出すにはだいぶ調整必要っぽいです。

STL→3Dプリンタ用データの生成は、Makerbotを使ってます。
makerbot

なんかね、全然まだ使いこなせてないけど。
例えばさ、今テストで作ってるのは、「DNA75でBFなMOD」。
これまだ、現時点では製品としては無いし。
そんな新しいのをデータとして公開されてて、 それが自分とこで形になっていく。
なんか偉い楽しいです。

また、簡単な構造であれば、 結構気軽に作れちゃいます。
例えば、そよりんさんが欲しいといった、直列のMODをシングルで使うための18650アダプタとか。

3D CADでさらっと書いて。
soyo1

読み込ませて。
soyo2

印刷データにして。
soyo3

印刷するだけ、と。
soyo

なかなか、お気軽です。
soyo5

ただね・・・。
モノが3Dなだけに、データ編集には。
PCのスペック、かなり要求されるかも知れません。

オイラはデスクトップPCで動かしてますが、こんな感じのヤツです。
dqxb
pso2
 game

いわゆる、「PCゲームが快適に動く」レベルのPCじゃないと、厳しいかも知れません。

まあ時間かかるし、なかなか思い通りのデータが出力されないし、まあ気軽ではないですが。
楽しいですよん、3Dプリント。
もし機会があったら、試してみてくださいな。

以上です。 

evolv DNA75 現地点でのレビュー

こんにちは。

さて今回は。

ここ数日、Evolv社が、新型基板「DNA75」の。
情報を出してきています。
dna751

現時点提供されている、データシートなどから、DNA75を解剖していきたいと思います。
なお、実機無く、ただのWeb情報からの憶測記事になります。
間違ってるかもなので、その辺考慮の上で!。
では、いってみましょ!。

まず外形から。
DNA75は、ながっほそい基板です。
dna752


DNA200っぽい感じですね。
DNA 200の外形と、比較してみましょうか。

これがDNA200。
dna753
 
メカに詳しくないので、図面の表記から形状互換があるかどうか占えないのですが。
一応、TIFベースでの比較では。
dna75d
DNA200のバランス端子部分を除き、形状互換自体はありそうです。
左がDNA75、右がDNA200ね。

例えば、DNA200のMODからリポ抜いて、18650シングル突っ込んで、余った領域にBFなり510スレッド埋め込みなりやる、とかいう夢も、それなりに広がっている気がします。

次、機能的な部分。
dna75e
DNA200、及びDNA40とさらっと比較すると:
dna75f
まず目立つのは、DNA75はDNA200やDNA40に比べ、効率に劣ること。
また、電池への要求電流が大きいことです。
そして、DNA40に比べ、出力出来る最大電圧が落ちています。
このことから多分ですが、DNA40では反転型の昇降圧DDCを、DNA200では非反転型の降圧DDCを使用していましたが、DNA75では非反転の昇降圧DDCで組んである、と予測します。
また、出力による効率変化のグラフがデータシートにありませんが、DDCは低負荷時のほうが効率が悪いもの、みたいです。
この効率、無駄になる15%分は、基板の発熱として消費されるので、ひょっとしたら排熱等、考える必要があるかも知れません。

最大入力電流に28Aを求めるため、ちょっと高級なバッテリーを要求しています。
US18650VTC4でギリギリOK、みたいな感じかな?。
ただし、並列(パラレル)バッテリー運用の場合は、低い出力のバッテリーの組み合わせでもOKですよん。

次にデバイス配置的な要素を。
多分ですが、構成はこんな感じかと。
dna75g
DNAシリーズは、従前、FETは下面電極型のものを採用していましたが、今回は足が出ている構造のパッケージ品を使っています。
これは、最大電流の高いFETを選定したからではないか、と予測します。
データシートではCPU型番など追えませんでしたが、まあ多分DNA200とかとCPU自体は一緒だと思います。

さて、効率がアレなので。
発熱部分があるように思います。
怪しいのはココかと。
dna75c
同じ75Wを発生出来る、evic mini VTCなどは、この領域にヒートシンクを実装しています。
DSC02294
ひょっとしたら、小型のヒートシンクをつけてあげると、いいかも知れません。

さて次、お楽しみ項目、LEDです。
DNA75は、LEDがこの位置に実装されとります。
dna758
Fireボタンの右の、白い4ピンのものがLEDです。
LEDは、eScribe上で設定できます。
dna759

使われているLEDですが、かなりちっこそうです。
ロームのピコレッドあたりかな?。
dna75h
もし配線伸ばして、普通のLEDなどつける場合は、上記が参考になるかも知れません。

あとはまあ、拾い物画像などからちょこちょこと。

最大電力は、以下の表ベースみたいです。
dna756
おおむね0.5オーム以上は、75Wかけられませんよ。

DNA伝統の左側の3列表示は、DNA200相当にカスタマイズが可能なようです。
dna755

eScribeのデバイスモニター、DNA200に比べると、バッテリー回りがシンプルです、まあ当たり前か。
dna75b
そしてこの例見ると、、、。
残念ながら、DNA200と、温度管理時の挙動は、あまり変化してないように見えます。
最近の温度管理MODに搭載されている、予測型の動きではなく、あくまで現在の抵抗値からの演算型。
まあ、evolvの特許にそう書いてありますし、ここはイジらないのかな?。
但し、ファームアップなどで挙動が変わっていく可能性もあります。

そしてCPU近傍に、チェックポイントがあるようです。
dna75a
製品版ではレジスト掛けられてるかもですが、まあ残ってる気もします。
例えばLEDの線とか、外部IOとかが出てたら、ちょっと楽しいかも知れません。
JTAGとかシリアルとかいう残念方向の可能性も、まあありますがw。

最後に、昨日FBで投稿した内容を転記しておきます。
あくまで昨日現在の情報です。

・DNA200用のファームもアップデートされてるみたい。
・DNA200適用時、最大電圧が9Vから9.2Vになるみたい。
・プログラム可能なマルチカラーLEDを搭載、多分Fireの下
・防水ボタン採用
・内蔵充電器はMAX 1A
・入力電圧は3~4.2V、1セル専用ね
・1W~75W、0.2V~6V出力
・推奨コイル抵抗は温度管理0.15、非管理0.25オーム、おおむね0.5オーム以上だと最大出力かけられなくなっていきます
 *最大電圧が6Vだからかな?。
・eScribeによるPC設定対応
・外部スイッチはFireとUpDownの3つ、まあかわらんね
・電源系入出力はバッテリ+-とアトマイザ出力、GND
 *極性はいまんとこ不明
・バッテリーはシングル18650を使え、複数運用時はパラレル接続しろだって
・DNA200とDNA75のeScribeは共用
・4月25日アップデートがあるらしい、1.0.51らしい。
・が、現地点では入手不可になっているらしい、トラブルか誰か先走って出したか、、、。

現状の情報ソースは以下な感じ。
evolvのフォーラムも、昨日?からDNA200とDNA75に分けて管理されとります。
dna75i

evolvフォーラム:https://evolvapor.forumchitchat.com/categories
DNA75ページ:http://evolvapor.com/dna75.php

以上、駆け足での紹介になりますが。
まあDNAシリーズの正常進化?系。
基板デカくてLEDとかついててPC持ってないと設定変更できなくて制御も今となっては古い?かもですが。
まあDNA200の最大の弱点だった、「電池設定」が無くなった分、多少はMODにも組み込み易くなったのかな?と。
様々なMOD基板が最近出てきておりますが、MODDERさんが果たしてDNA75を使ってくるのか、またどんなステキなインストールをしてくるのか、オイラは楽しみです。

以上です。
 
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